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 第8回掲載 バンドインプレッション(wildさんより)
“ARB"
〜ARBはオレだけのモノじゃない、客とオレ達がフィフティーン・フィフティーンの関係で築き上げるものだ〜

ARBをに知ったのは、たまたまMTJで「MUDER GAME」を聞いたのが最初だ。モノクロの映像で簡単な構成だが、そこからの言葉は、当時日本中を震撼させた連続幼女殺人事件の”M”を連想させるシロモノだ、その時は「すげぇ歌、歌ってんなー」としか思わなかったが、まだ中二か中三のガキだったが気になって仕方なかった。しばらくして、解散するというのでライブ番組を録画してそのカッコよさに、男の渋さに、詩に、打ちのめされた。(番組の)中でも「HOLIDAY」「OWE MY OWN」は一発で好きになった。特に「OWE MY OWN(自分自身を背負え)」は”自分で決めたんだから、全部、喜びも責任も自分で持て”と石橋 凌は言ってたようにオレには聞こえた。その頃のオレの決めぜりふは「オレが決めたことだから..」で精神的にも影響があったバンドである。それからというものアルバム聴き漁っては、何かあるごとに決まってARBを聴いた。高一の時、クラスの隣の奴がバイク事故で亡くなった時の「Just a 16」はものすごくヘビーだった。その他にも挙げたらキリがない。
 そんなARBの中で一枚選び出せって言われたらオレの中では「One and Only Dream」だろう。賛否両論あるがどうしてもオレはギター白浜 久がいた時期が一番最強だと思ってしまう。昔からのファンは一聴すると違った印象を受けるこのアルバム。白浜 久が加入してから、それまで男っぽさ一本(全体的に”黒”ってイメージ)の音が幅を広げ、石橋 凌も役者をやりだしてからストレートなものだったのが表現力を一段と増し始め、歌唱力も一段とアップした感じだ。最後の曲「灰色の水曜日」はARBにしか出来ない名曲だと思ってます(ARBの好きな3曲アンケートにも上位に食い込んでいた)、それまでになかった16ビートやコンピューターを取り入れたりと、アメリカンポップス調にアレンジした「EASY TO LOVE」は聴くほどに味が出る。また、シングルになった「プライベート・ガール」は有線で掛かりまくり、久々に「夜のヒットパレ」にも出演した。それまでのARBの良さを壊さず、大胆に、しかも良い方向に何かが変わり始めたこの時期。それは石橋凌が背負ってた部分を白浜久が凌と対等に渡り合えることを証明したのかもしれない。
 ARBは一昨年、7年間の沈黙を破り再始動した。中坊だったガキも今じゃ社会人(?)になり”HEAVEY DAYS”を送ってる。近頃忘れかけてた「オレが決めた事だから..」も今のARBを聞いて思い出した。凌さんもKEATHも変わっちゃいない、いや、老いてますます健在といった所か。

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