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 第18回掲載 ディスクインプレッション(wildさんより)
思考殺人/THE STAR CLUB ビクター VICL-353 '92,11,21

THIS IS THE MOST RADICAL&REAL ALBUM IN THE HISTORY”

”恐れるな! 目をそらすな! 直視せよ! これは歴史上最も過激で最もリアルなアルバムだ””BE PUNK!””この15年間の歴史の中でその存在の重要さと対峙するかのようにあらゆるメディアに無視され続けたアーティストがザ・スタークラブである!”(始めて行ったロフトでもらったチラシより)日本最古のパンクバンドThe STAR CLUBが15周年を迎えてリリースされた「思考殺人」はこれまでのアルバムの中で、一番過激で刺激的なアルバムだった。CDを入れて掛けるといきなりギターのプラグを差し込むノイズから始まる1曲目の「REBEL MEANNING」はグランジ、打ち込みに傾倒したTORUがギターを唸らしまくり、(ハード)コアなリズムに乗ってこれまたHIKAGEのがなり声がパンクをただの通過点としか考えなかった奴等に敵愾心むき出しに吠えまくるハードなナンバーだ、2曲目はレコ論がよく許したなと不思議でしょうがない程バイオレンスな楽曲と続く、3曲目「人間失格」は憂鬱としたコード進行で鬱憤を晴らすかのようにChainsawGuitarが炸裂してます。ある雑誌でギターのTORUが”頭3曲でぶっ飛ばなければ、もうダメだ”みたいな事を言っていたが、もうこの時点で自分はぶっ飛んでいた。前作に収録されていた「Everyone Wants Cash」も”Fuck’n”を連発したり、間奏でスクラッチを入れたり「過激やなー」と唸ったけど、このアルバムはそれ以上に「過激や」と唸り、帯のうたい文句に偽りなしと勝手に思いこんだ。その帯にも書いてあるこれまたレコ論によく通ったなぁと思う”殺せ! 殺せ!思考殺人”とアルバムタイトルになった「KIll YOUR NATION」は幼稚な歌詞が多いパンクバンドでは珍しい歌詞です。それだけじゃなくメロディが親しみやすいがやっぱりレスポール(Jr)の重たい音が響く「冒険者」(こういった曲があるから聞き続けるんだろうなぁ)、ヘビーな歌詞でグランジ調のバラード「天国への招待状」、個人的には政治的な詩が好きな「ALL THE YOUTH」と全編60分にも及び、TORUのラモーンズ流ロックンロールは相変わらずで一本調子な所もあるが聴き応えは十分にある。”今やパンクも奴等と変わらない”と自ら歌い、元々あったパンクのアナーキースピリッツを見事に示したアルバムだと思ってる。”悪いからこそイカしてる!”昔、HIKAGEがインタビューで言ってた言葉を思い出す。BEATSや横道が薬だとしたらスタークラブやマッドは毒だ。特にこのアルバムは麻薬と同じ猛毒だ。尚、この頃のライブではその過激さゆえによくギターやドラムをステージで壊してた。

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