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 第31回掲載 ディスクインプレッション(zさんより)
“GO FOR IT” 〜LAUGHIN‘NOSE〜
(Let‘s rock CD−4 ◎自主製作盤  1998年11月28日リリース)

 自分にとって「多感な時期」に国内バンドで特に好きだったベスト3が(順不同です)

 THE STREET BEATS
 KENZI & THE TRIPS
 LAUGHIN‘ NOSE

 だった。もちろんここに書いた以外で好きなバンド、アーティストはいました。でも、上の3バンドは絶対に外せなかった。自分の気持ちというか、その当時の自分の感覚に見事なまでに「ハマる」と言った方が正解かもしれない。

 その中でもLAUGHIN‘ NOSEは自分にとってエピソードがいろいろあるし、特別な思い入れもあるし、全てを書き残すということはとうてい出来ない。自分が初めて「PUNK」 という物を聴いたのが、LAUGHIN’NOSEであり、もし、このバンドを聴く事が全く無かったら今の自分の音楽観にとってコレほど「PUNK」と言うポジションは占められる事は無いと思う。
 AAレコード時代の「GET THE GLORY」「PUSSIE FOR SALE」「NEVER TRUST A WOMEN」は今でも宝物だし、日本PUNK界に「風穴」を空けた「ハードコア不法集会」、初めて買った「THE PUNX」それまでマイナー扱いだったPUNK ROCKをメジャーに迫る勢いにまで引っ張りあげ、その後の「自主製作」ブームの立役者となる。(見方によっては自主製作を商業ペースまで持ってきたという人がいたが、それはそれで自分はいいと思う!)自分は見ることが出来なかったが、「伝説」の日比谷野音の2DAYSのLIVE。メジャーデビュー前に野音を満タンにしたんだからその勢いは凄まじいモノがあった。

 満を持してのメジャー・デビュー、その後の葛藤。ファンと警備の問題・・・

 そして、悪夢の日比谷野音の「事故」…
 (あえてここでは事故と書きます、あの事故の当時、音楽評論家が「これで日本の音楽シーンが10年遅れた」とノタマッタ奴がいた。どういう基準で10年遅れたと言ったかは知らないけど、あの当時の音楽シーンをマトモに見て無いくせにただ「言うだけ番長」的な卑怯モノの発言だと思う。こういう事を言う奴に限って試聴盤を少し聴いただけで批評をしてしまう愚かモノなんだろう…今、自分がこうしてつたないながらもインプレを書いているのも、この事故の件が発端なのかもしれない…)
 苦しみモガキながらの「復活」、レコード会社の移籍。警備とファンとのギリギリの中でのLIVE、信じられなかったPONとNAOKIの脱退。そして、COBRAの復活。BELLEY、WANG TANGの加入。バンド・ブームの中、TVに少しづつでも出演してきた時に起こってしまたBELLEYの「恐X事件」。そしてMARUまでもが脱退。事実上、オリジナル・メンバーがCHAMYだけになってしまった。そして1991年、「解散」。時期を同じくして自分も音楽関係を聴く事が少なくなってしまった。当時、「解散」という事実を聞いて、「ああ、自分のとっての大事な物(熱くなれたモノ)が終わってしまったんだなあ…」と思った。
 月日が流れて1994年。(自分はもう働いていたな、)COBRAを経て、COWCOWだったPONがLAUGHIN`NOSEに復帰、再結成。再結成時のメンバーはVo.:CHAMY、 Bs.:PON、Gt.:AKIO、Dr.:WANGTANGその後、Gt.がBELLEYになるが、現在はKASUGA(元POGO,元RYDERS)に、Dr.にはKENJIになる。* セルフ・カバー・アルバム「LAUGHIN‘ CUT’S UP YOUR NOSE」をリリース。この当時、音楽関係は殆ど聴かなかったけどこのアルバムはスグに買いに行った記憶がある。95年に「IF YOU DON‘T MIND PLEASE LAUGH」をリリース。96年には「A SAIN REVOLUTION」をリリース。アルバムリリースとツアーをしっかりこなして次第に復活のテンションを挙げていった。
 そして今回の“GO FOR IT”のリリース。COBRAの例をとる訳ではないけど、この年になって素直にLAUGHIN‘NOSEの新譜が聴ける事自体がとても嬉しい。復活後のアルバムの中でこのアルバムが1番テンションが高い!そして熱い!今回のアルバムの曲の殆どが“BIG”PONが作っているからか、怒涛の勢いである。雑誌“BURST”のインタビューに書いてあったのだが、メジャー在籍時はレコード会社の意向でCHAMYが曲を作っていたらしい…だからという訳ではないが、CHAMYのストレス等でバンドのバランスが崩れてしまったのかな?と思ってしまった。
 深夜番組「HANG−OUT」でも演ったアルバム・タイトルの「GO FOR IT」、そして「TURN RIDER」本当にカッコイイ。PONがVo.をとってる「DEADLY LIFE」同一タイトルの曲があるがこちらもイイ出来の「PUNK IT UP」。世紀末だろうが、21世紀になろうが、当分はLAUGHIN‘NOSEを聴ける喜びを大切に生きていける。

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