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 第41回掲載 ライヴインプレッション(zさんより)
GUITAR WOLF ?ROCKで殺せ!! 野音LIVE 911?
1999年9月11日 (土) 日比谷野外大音楽堂

「特別な空間でのギターウルフ…」

 >野音に来てくれた人。本当に有り難うございます。
 >野音という所は、区の公共施設と云う事でとても
 >厳しい所なのです。それとイベンターがちょっと
 >ギターウルフのお客さんは暴れると過剰に意識しすぎた
 >所があって、私としてはもっと自由にしたかったのですが
 >申し訳ない

 上の文面は、野音のLIVE後に某HPのギターウルフ掲示板に書かれたギターウルフの関係者の方の書き込みです。その日のLIVEの警備は「大げさ?!」という位の警備の数がいた、物々しい雰囲気がしてのは確かだった。
 日比谷野外大音楽堂、通称、野音。今まで数多くのアーティスト達がLIVEを行ってきた。そして、様々なエピソードを残していった。学生時代、某PUNKバンドのLIVE警備のアルバイトで野音に行った事があった。ステージの設営、進行、警備等のバイトだった。ステージの照明を取り付ける仕事でステージに上がった、ステージから見た客席が圧巻だった、客席が「すり鉢」の状態になっていて良く見える、LIVE中でもお客の反応が手に取るようにわかる。アーティストならここでLIVE演ったら気持ちいいだろうなと思った。その当時、野音で某PUNKバンドのLIVE中に「事故」があって、「コンサート警備」についての問題が取り沙汰されていた。あれからもう10年近い年月が経って今、また自分が「ロックバンドのLIVE」を観に行くなんて思ってもなかった。あの「特別な空間」でLIVEがまた見られるなんて。
 その日の天気は午後から崩れるという予報だった、大雨になるという予報だった。まあ、濡れるならそれでもいいか、某バンドみたいに「伝説」になるかなと思っていた。久し振りにLIVE前に会場に行った。野音は字で書く通り、「外」で演るから、リハーサルから音が聞こえる、行かない手はない。午後3時には有楽町駅に着いていた。ここから、内堀通りを渡って、「日比谷公園」の中を通って内幸町方面にある野音を目指す、風が強い、雲の流れも早い、ちょっと不安。15分位歩いてようやく到着、リハーサルが始まっている。バス・ドラ、ベース、ギターの音が響く。気のせいか他のバンドのリハーサルの時より音が「大きく」聞える。既にお馴染みの曲が数曲流れる、暑かったが、日陰に座ってリハを聞く。風が吹いて気持ちいい、ダフ屋が何人か聞いてくるが「丁重」にお断りした。招待状を引換える客が列を作っていた。某CSTV放送が後援だからか、引換えの客が多い、ちょっとうらやましい…
 約40分位でリハが終わり、しばらくした後、前座のバンドのリハが始まる。空を見上げると雲の流れがめちゃくちゃ早い、ちょっと空が暗くなる、ますます不安。風が強いからさほど暑さは気にならない。前座バンドのリハが20分位で終わってだいたい午後4時半近く、序々に客が集まってくる、売店の辺りも賑やかになる。開場が午後5時からだから、会場の準備が慌しくなる。この時、マイクで警備の責任者らしき人物の伝達事項が流れる「柵を持ってる人間はシッカリ持って突破されないように!」(この間、会場でザワザワした感じの声が聞えた)とこういった瞬間に「そこ!聞いてるのかあ!ちゃんと聞け!」(みたいなニュアンスだった)と声が野音に響き渡る……
 興醒め…、外から聞いてたその場に居合わせた連中はブーイングこそ起こさなかったが、失笑状態。なかば呆れ顔だった。LIVE警備の問題って、いつまで経っても変わらないのか?と思った。まあ、警備の方々ご苦労様です、俺は俺で楽しみますから…アンタ達の迷惑にならないように!(怒)
 5時ちょっと前位に入場の準備で整列が始まる、その位にw氏が登場、s氏も来るので少し話しをして待つ、w氏の携帯電話に連絡があって少し遅れるというので、売店が見たいので入場。入ってビックリ!2人揃って「マーシャルの数…」多い、多すぎる!ギターの分だけでも10個(!!)ベース側にも6個はあった…どうりでリハが良く聞えた訳だ。グッズ売り場が長蛇の列でしばし待つ所にs氏が到着、2人は席に、俺はTシャツ等を買って席に。座席表を見ると右側Bブロックの前の方。案の定、警備が一杯(呆)。日比谷上空を雲が覆い始める、雲の流れが早過ぎる、雨降るのか?イヤだなあ。革ジャンを着た人が少ない、普通の格好した人が多い。オネーチャンもかなり来ている、怖そうな人が少なそうで安心する。

 しばらくして、フロント・アクトが登場。バンド名がわからなかった、スイマセン。自分達からも名乗らなかった、3ピースバンドでひたすら演奏に没頭していた、ガレージ風味のバンド。何か一言欲しかったです…

 フロント・アクトが終り、いよいよギターウルフの出番。相変わらず柵を作って警備員が佇んでいる、アワネ?な、この絵柄。片やLIVEを楽しみにしてる人達、片や警備に懸命な人達。対立しない方がおかしい、警備が悪いとかいうんじゃなくて、もうちょっとなんとかならないのか?
 客電が落ちて、SE 「仁義なき戦い」が流れる、ステージの看板の“GUITAR WOLF”の赤文字が客席を赤く染める。気がつけば野音はお客で満タン、大歓声!スモークの中からビリーとトールが登場、リーゼントを整え直し、スタンバイ状態。そして、そしてセイジが登場!手でウルフの形を作る。(スタン・ハンセンのテキサス・ロング・ホーンみたい…)ギターをスタンドに置いて、持ってきた缶ビールを一気!そして一息ついて「OK!野音ベイベー!」(だったかな?)と叫びLIVEがスタート!新作「ジェット・ジェネレーション」から始まる、ディスク・インプレにも書いたが、始めて聴いた時、アンプが壊れたと思ったナンバー。某音楽番組のインタビューで「(ステレオのメーターの)針(の上がり具合)にこだわって演ってます。」と聞いた。1曲目から飛ばしてくれる、場内興奮。続いて「ロックで殺せ!」この曲を聴いた人はわかると思うけど、あの歌詞でここまでのテンションで演るなんて!素敵だ!素敵過ぎる!!

 こんなロックン・ロールバンドが見られるなんて!警備の連中よ、わかるか?理解できるか? お前達にこの素晴らしきバンドの警備なんて…今度は客として来い!

 新作「ジェット・ジェネレーション」のナンバーをメインにLIVEが続く。余計なMCは一切無し!ひたすらひたすら“It’s only Rock’nRoll”のオンパレード。夏の夜空に「爆音」が似合うんだ、これが!中盤から盛り上がってきた連中がフェンス突破して警備とモメる。が、当のメンバー達はそんな事、お構い無しに演奏に没頭している。小競り合いがあってもセイジの“Rock’n ROLL!!”の一叫びでそんなくだらない事なんか吹き飛ばしてくれる。そうだ、ウルフのメンバーはそんなチンケな事なんかハナから気にしちゃいなかったんだ!ギターウルフの前には何者をも吹き飛ばしてくれる凄まじいPOWERを放っているんだ、みんなそれに気がついて盛り上がらなきゃいけないんだ!やっとわかった、気がつかなかったよ、ウルフのメンバー、ゴメンナサイ。チンケな事なんか忘れて楽しむよ、LIVEを!!

 終盤、「あの」ナンバーが始まる、そう、ファンにとっては「お楽しみTIME」疾風怒濤のロクンロール・ナンバー“KICK OUT JAMS”始めは訳がわからなかった俺はステージで繰り広げられる展開にただただ呆然+笑いの連続だった。(中身は内緒、LIVEで体感して下さい!)でも、これがウルフ流のファンとのスキン・シップ・タイムなのだ!と解釈しました(違うか?)最後はマーシャル10台の上からのダイブ!!
 本編は終了したけど、すぐさまアンコールが起きる。いいね、いいね。熱いぜ、ファンも。そしてアンコール1回目、セイジがMCで「今日、会場裏のバイク軍団見たか??」と一言、そして“KAWASAKI Z750 RS ロッキン・ロール”!!個人的に嬉しい選曲、飛び跳ねました。やっぱ、バイクはカワサキだよ!(私観です、スイマセン。)その後、「インベーダー・エース」
を演って1回目のアンコールが終る。すぐに出てきてくれてアンコール2回目、「HEY! タクシ?」、そしてその当時、俺のテーマ曲でもあった「環七フィーバー」が流れる!この曲に
出会わなかったら、俺とギターウルフはつながらなったと思う。ここでアンコール2回目が終了。それでも観客はメンバーを求めるコールを止めない、もう右耳が痛い、「キーン」としている。結構ヘバッテきた、それでも、それでも俺も手拍子を止めなかった、
メンバーが出て来るのを待ってる。
 そして3回目のアンコール!「島根スリム」、「爆音ブラッド」で締めてくれた。
 ありがとう、ギターウルフ。熱き、熱きスピリットは確かに伝わりました、警備で柵だらけでも、あなた達のエネルギーの前ではxxみたいなモノでした。「特別な空間」でもあなた達らしいLIVEが観る事ができて嬉しかったです、これからも応援してます、もし、俺がバイクを降りる事があっても、ROCKに疑問符が付く事があるとしても、あなた達は永遠にROCK'N ROLL BAND言う事に変わりは無いのだから…

☆SET LIST☆
SE?「仁義なき戦い」
 1:ジェット・ジェネレーション
 2:ロックで殺せ!
 3:ミサイル・ミー
 4:星空ジェット
 5:ワイルド・ゼロ
 6:フジヤマ・アタック
 7:オール・ナイトでぶっとばせ!
 8:冷蔵庫ゼロ
 9:カミナリ・ワン
 10:レッド・ロカビリー
 11:熱風ジロー
 12:火星ツイスト
 13:サマー・タイム・ブルース
 14:マシンガン・ギター
 15:キック・アウト・ジャムス
 16:ランブル
 A1:カワサキZ750RSロッキン・ロール
 A2:インベーダー・エース
 A3:ヘイ!タクシー
 A4:環七フィーバー
 A5:島根スリム
 A6:爆音ブラッド

THANX:MUSIC MINE 様 (SET LIST 提供) 

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