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 第45回掲載 ライヴインプレッション(Wildさんより)
<p>TOKYO CITY ROCKERS GIGS (GUEST:NITRO) 3月7日 新宿ロフト

 はっきり言って今日のライブは行こうかどうか迷った。前日にTVで今日で”活動停止”すると知って「勿体ないなぁ〜」とその時はそれぐらいにしか思わなかった。知ってる曲もPRVで1曲「teeneagetrash」と前日に見た1曲「DAIRY OF SUCIDE」だけだ。しかし、当日の夕方ごろになると次第に”今日で活動停止”という事が頭から離れない。もう見れない。前から機会があれば見てみたいと思っていたし、NEXTブレイクって感じではオレの中では筆頭なBANDに挙げられる。何よりたった1曲だけでオレの中でずっと何かが引っかかった。以来、ずっと頭の中で何回となくリピートされた曲だった。ロフトに当日券があるかどうか聞いてみた。あった。仕事が終えて気が付くとオレは新宿に向かっていたんだ。 ロフトに行くともうゲストバンドのNITRO(FOOD?)がもう演奏していた。興味もないBANDだったがビールを飲んで鑑賞するとしよう。ザクザクなGtにHIP HOPを絡めたミクスチャーバンドだな。ノレる曲なんだろうけどいかにもってBANDだったんでたぶん、ぶっちょ面で見ていました。ホントに思う
んだけど”ノレ”るからいいBANDって今時は思われてるかもしれないんだけどオレはノレればいいってだけでそのBANDにのめり込む事はまずないな。いいBANDだからライブでもノレるんじゃないかい?勝手なオレの解釈の仕方で申し訳ないんだけど”心(頭でもいい)に何か引っかかる”曲なりバンドなりが人に何か影響与えてくれるとオレは思ってる(音楽で世界が変わるとは誰だって思っちゃいないが)。人それぞれや世代の違いってヤツなんだろうけどよ。 さて、そんな事でNITROが終わりでLOFT場内にものすごいBGMが流れて来た。たぶん何かのサントラをずっと流していたんだろうけど、ホラー映画で使われるような風が吹き向けていかにもって感じの効果音が延々と流れる。いつもこんなBGM使ってるのか?ライブハウスが墓場のような雰囲気になってきた。公式のHP見ると掲示板の名前が"No.666"だし。あ〜、なるほどね。客も男女半々って感じでHATEのファンが着てたTシャツがめっちゃカッコよくて目を引いた(結局、終わってから買えなかったけど)。さて幕が上がってメンバー登場。一瞬で場内の空気が変わる。「行くぞー!」と吠えて1曲目からデスなGtと歪んだベースが凄い。音的にはメタルとハードコアのあいのこって感じとも取れるし、グランジ、インダストリアルって言われそうな感じもする。ミクスチャーと言うには音がハード過ぎる、まぁ、ちょっと難しい。ちなみにこのバンドのファンの好きなバンドがだいたい、NIRVANA、COALTAR OF THE DEEPERS、THE MAD CAPSULE MARKET'S、BALZACあたりだと思うのとhide流れの方とか居るんでどんなバンドか想像つくでしょうか(笑)。ベースの八田さんは元DEEPSだしほとんどゴッチャだな。曲を聴いていると十代の麻薬中毒の青年がヘロインを打ったり、ガラスで自分の体を傷つけるような危険でいて、それでいてとても純粋な感じを受ける(この辺は初期のブランキーと被るかもしれない)。1曲目が終わっても爆音は続く。「お前等に捧げるぜ!”I love you ”」ボーカルの人、ホントにいい声してる。「まだまだ・・・」「かかってこい!名古屋から来てる名古屋ファンは全開にしろ(?)」「あれだ・・・まだまだ全然負けてない」ラストライブになるかもしれないのにVoのフトシさんはずっとオレ等を煽りまくってた。オレは後ろの方で見ていたが湿っぽい感じがしなくて良かったと思う。「ここに刻んどけー!」胸に手を当てて叫んだ”teenage attitude”。「もっと来いよ!」更に煽るフトシさん。「新曲、モ−リズ・ライフ」いやにポップな曲だな、っつーかどっかで聞いた事ある気がする。カバーか?「みんな一緒に歌ってくれ!”winter day”」何か聞いていて引き込まれそうになって泣きそうな曲だった、時々マイクを客席に向けて客が合唱するという一幕もあった。そしてここで「一応、今日で活動停止になります」と報告する”えぇー”すぐに黄色い声が、「まぁ・・・前向きな判断・・・」納得してないファン、そして涙ぐむような声で「今日は思いっきり来ーい!!”MurderHouse”」(男のファンで「付いてくぞ!」と言った声はかき消された・・・)後ろの方でもいくぶん乗り始める人が居た。そして耐えきれずにダイブするヤツも・・・。「Year!! この心に刻め!きっちりカタつけてけ!」そしてオレが唯一口ずさめる大好きな曲”teenthrash”!ライブで聴けて良かった!

 ”♪・・・それだっていつか癒される失望、簡単に溢れ出す欲望・・・本当は怖かったんだ、真実は絶対にわからない・・・”

オレの中にくすぶる弱い部分の中にある強い部分を剥き出しにさらし、それでも生きていくと教えてくれた名曲・・・それだって真実はわからないけど心に刻みこめる。「最高や、お前等・・・ありがとな、ホンマ」ここでHATEとリンクした人(バンド)に対してお礼をのべまくった。「Hell's KITCHENから”Chair”」この曲もすごい胸に入り込んでくる曲だった。後日、中古CD屋でこのアルバムを買ったがやっぱりアルバムの中で一番気に入った。う〜ん、最初で最後(?)のライブだけど来てよかったと実感。「しんみりすんな、オレ等ロックンロールバンドだ!飛ばすぞ・・・”dairy”」めちゃくちゃカッコええR&Rじゃん!狂ったように吠えまくって”sick by sleep”ラップ調の曲だけどギターのコーラスが絶妙。「バルザックのHIROSUKEに捧げるぜ!”I 'll kill myself”」98年にBALZACと東名阪ツアーをやったらしいんだが(かすかにdisc UNIONでチラシ貰った記憶がある・・・)、その時会場限定発売されたスプリット・シングルがあるらしいがなんでこの曲が”捧げる”だったのかよくわからん。ちなみに当然、現在入手不可らしいッス。「ラストー!”I HATE MYSELF”」が終わりメンバーが去っていく。ずいぶんと淡々とライブが進んだような気がして”短いな”と感じたが、曲の前で曲名を叫んだりしてまるで曲を封印するかのようだった。しかし、ステージ全体も湿っぽさや悲壮感は微塵も感じなかった。メンバーもただ単純に”ライブを思いっきりやって暴れてやる”といったアレしか感じなられなかった。オレにはその方がよかった・・・そして、数時間前に見た公式HPの掲示板に書いてあった「思いっきり壊れる」のフレーズを思い出し、上着を脱いで最前に突っ込んだ。十代の若者に混じってアンコールを求め、メンバーが再度登場してくれた。知らない曲でも”壊れられるか!”と思ったが演ってくれたのはなんと”teenthrash”!思いきっり弾けさせてもらってスゲー気持ちが良かった。一旦引っ込んでまた再度、登場する時にメンバーが客席に向かってステッカーをばらまいてくれた。砂糖に群がるアリのようにオレもいただきました。大盛り上がった曲の最後にはアツシさんが客席に向かってダイブ!去り際にも客席から伸びる手を硬く握っていくアツシさん、HATEのライブは終わった。メンバーが去った後、フロアーに残ったオレ等はいつまでも拍手をしていた。ありがとうな、HATE。最高や、ホンマに今日来てよかった。来なかったらネガティブな気持ちが続いたかもしれない。(ちなみにオレは疲れ切っていて終わった後、心臓が痛かった)。

 公式HPはこの後も残るようなので今度の活動はソッチにいってチェックしてみよう、こんなにファンに愛されてるバンドなんて羨ましいぞ、しかしオレはこのメンバーでの復活をずっと待ってるから。”また今度な!”

-PLAY LIST-
Greed
Blanket Shelter
I love you
teenage attitude
モーリズ・ライフ
winter day
Murder House
teenthrash
Chair
dairy
sick by sleep
I'll Kill Myself
I Hate Myself and I Want to die
En-1.teenagetrash
En-2.teenage attitude

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