TOUGH HomePage
line
TOP line
PICK UP! line
邦楽
-Artist List
spaceTHE BLANKEY JET CITY line
洋楽
-Artist List line
インプレッション
-ディスク インプレ
-ライヴ インプレ
-バンド インプレ line
ライブハウス line
情報の投稿
The Street Beats
-公式ページ
by Tough Network.
space-BEATS HomePage
space-TOUGH HomePage

 第49回掲載 ライヴインプレッション(wildさんより)
THE BLANKEY JET CITY 2000年05月30日(火) 新潟PHASE
"《TOUR 2000》LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE"

 ブランキージェットシティが解散する・・・・唐突に入ってきたこのニュースにしばらく呆然とした。何故?って気持ちもある。”ところでオレ達、有名になってサイコーになる筈だったんだけど野生な狼みたいな目つきに帰ろうと思う”と歌い「10年経ってブランキーが復活した」とベンジーの口からも出たのに・・・その反面、”とうとう・・・”という気持ちもあった。過去何回かアルバムを出す度に「解散の話が出た」と言い、何回も口にするのでインタビュアーも殆ど「またですかぁ?(笑)」と真剣に取り組んでいなかったが今回ばかりは本当だ。新聞の広告に解散発表をブチ込み、7月の横浜アリーナ2daysで彼らは解散する。当然、昔からの彼らの姿がフラッシュバックし、横浜アリーナ行きたい!と願う。しかし、ブランキーのチケはソールドアウトが多く、昔、ダフ屋で渋公のライブ行った時、「いくら出せる?」「1万しかない」「なめてるのか?」「・・・・(そんな高いの?)」「ぎりぎり出してどんくらいだ?」「1万5千」・・・ダフ屋のニーチャンはしょーがねぇなーという顔で2階後ろのほうの席を買った記憶がある。今回もたぶんプラチナチケになるのは必死だ。案の定、yahooで予約番号だけで2万円というフザけた値段が付き、まだぴあ店頭販売してないのにあちこちの掲示板で「チケ売って下さい」のカキコが反乱し(まだ続いてるけど)、BJC専用の掲示板が1っこ壊れたくらいだ。そしてオイラは先行販売の電話を四時間、電話と向かいあったのに取れず、最後の願いのぴあ店頭も初めて徹夜してやっと取れたのは8日で最終日9日はダメだった。っとここでグチってもしょーがねぇがそういういきさつでネット関係で「新潟ダイジョブですよ」と知らせてくれて今回、会社休んで新潟行くことになりました。

 横浜は指定席で今回の新潟はスタンディングなので事実上、今日でもうスタンディングを見ることは出来ない。電車で7時間、鈍行列車に揺られて新潟についたのは5時ちょっと過ぎ。会場の場所は前日、ネットで”万代橋の手前・・・”とだけ調べてたので大体の場所は分かっていた。駅から歩いていくとそれらしきBLANKISTの姿がチラホラ見かけ、難なく会場にたどり着く。会場の前にはもうすでに沢山の人が会場前の普段は駐車場に使われてるトコロで座って待っている。とりあえず荷物をロッカーにしまいたいなぁ。会場前にあるロッカーは数が見てわかる通り少ないけど鍵がついてるトコもあったんで開いても中に荷物が入ってたりしてリュックが置けない(オレのリュック入れて鍵掛けてやりゃよかった!ファック!)。そこら辺を歩いてロッカーを探したが見つからず、また会場に戻った。回りのファンの人を見ると酒ビンをラッパ飲みしてる人や会場にけたたましい音でハーレーに乗ってくる人とかいて、そばを通る普通の人達は”何、この集団は?”といいたそう顔して横を通り過ぎてく。ライブハウス前の芝生の駐車場で並ばされ、ローソンチケで買ったので番号がわからんので取りあえず「番号のない列」に並び、客入りが夕闇の中、始まる。スタッフが「スタンディング初めての方、体力に自信のない人、体調の悪い人は後方でお楽しみ下さい」っておいおい、マッドみたいやん。会場に入りにもロッカーあるだろうという淡い期待は崩れさりPAの前に置きたかったが「すいません、そこ荷物置かないでください!」と注意を受け素直に聞いたけどすでにもうギュウギュウ詰めなんだよ、こんな重いのもって暴れろっていうのか!回りがケガしたも知らねぇぞ!会場は聞いた通り川崎チッタを狭くしたような感じ。広いようで狭い空間。そこに一番前の柵がありそれにロープが弾かれ3ブロックに分けられてた。最初は一番端のブロック(?)にいたんだだけどさらにぎゅうぎゅう詰めになった時、ロープを跨ぎ、真ん中のブロックに入り込み、右側ベンジーが見えやすい位置に立つ。「まだ入りきらないのでもう少し前に詰めて下さい」おいおい、もうこれ以上ムリだよってくらいに人がまだ入ってくる。リュックが邪魔だーっと思ってると回りにもチラホラ、リュックor荷物を手に持った人がいてホッとした。

 時計を持っていないので時間が分からなかったが場内のBGMはずっとピストルズのナンバーで(達也の好みだな)「Silly Thing」が終わって「My Way」ぐらいの時にBGMがとぎれ会場が暗くなるとS・Eが「お前が欲しい」のジャズが大音量で流れる。おいおい、そんなぁ反則だぁ!(笑)当然、前に人が殺到する。”ベンジー!!!””タっちゃーん!!”と歓声の中、登場。一発目はベンジーのカッティングがイカしてる「SALINGER」だった。人の流れがハンパじゃない!ロープに捕まってないと倒れそうだった。しかし、目の前のジージャン(?)を着たベンジーを見ると神経がぶっ飛ぶ。2曲目の「JET LOG」はオレはまだハーレムジェットのアナログ盤を聞いた事ない曲でちょっと「?」だったんだけど飛びまくる、ノリまくる。そして序盤でなんと「僕の心を取り戻すために」。来たぁぁぁぁぁーーーー!!!!マジで頭のネジがぶっ飛んだ!リュックなんか背負っててもお構いなし、いや、まさかやってくれるなんて思わなかったので感動した。ここでまず失神寸前になる(笑)。「小麦色の斜面」とかの懐かしい曲なんかもやってくれた。「ガソリンの揺れ方」「Sea Side Jet City」と最近の曲でも本能は”踊れ!”と命令する。そして叫びまくる!その後、何曲か演ったけど頭が真っ白になっていて憶えてない。7/5に出るラストシングル「サタデーナイト」はイントロがめっちゃかっこいいけど何となく切なくなる曲で一発で気に入ってたし。そしてちょっと聞き慣れないイントロ。”?はて、どっかで聞いた・・・”「風になるまで」だった。アコギでのライブはビデオで見たけどグレッチ弾きながらなんてないからちょっと違和感感じたのか。もう大合唱で鳥肌は立つわ、ホロリな泣けてくるわで大変。毎年夏と冬に18キップで旅に出ると決まってこの曲を聴いて来た。たぶん、これからも。

 ”これが最後さ、もう2度と会う事もない/僕はこの街を出ていくのさ/何もかも置き去りにして・・・”

うっう・・・マジで泣けてくる。拍手をした後、また聞いたことない新曲?なんでかなぁ(笑)。よくみると照ちゃんがウッドベースに持ち替えてる。最後の「♪トゥ・トゥールトゥ・・・・」しか一緒に口ずさめませんでしたがロカビリーっぽいな。それでそのまま「デリンジャー」に突入。それで今日のライブで一番、印象に残ったと言うか、輝いていたのが「SWEET DAYS」だった。イントロをちょっと長目に、照明も明るい色を出し、ホントに突き抜けた感じがした(本当にこれが解散するバンドなのか?)。何曲後かのあと、今日やっと達也がMC「みんな知ってると思うけど・・・・We Are ブランキージェットシティ」。解散の説明はない。 「Come On!」もこのあたりでやったかもしれんけどめちゃくちゃゴキゲンな気分になって憶えてない、でもあのイントロが流れて照明が明るくなった時、”この曲でラストかぁー”っと思った(笑)この曲の歌詞もまた泣かせるなぁ〜、そう答えなんてどこにもない。目の前の感じた事がすべてだから。ここからのラスト、特に「赤いタンバリン」あたりは人が飛ぶ飛ぶ、床が波打つ。今日全体で休み暇なんてどこにもないじゃん(笑)「ロメオ」(有線で何回となく聴いた、カッティングでもう理性が飛んだ)「ICE CANDY」(最初の1弦の解放音が渋いッス)等めちゃくちゃゴキゲンな野生のR&Rをぶちかまして一旦、ステージから去る。すぐさまアンコールを叫ぶ声が聞こえる。

 Oi Oiの掛け声、手拍子、”アンコール!!!”とまぁ様々なコールが飛び交って再度登場。クールに「アンコールありがとう・・・」とだけ言ってベースがリフを刻んで場内が一気に静かになる(もう貫禄だな)。オレは恍惚感に浸り鳥肌が立って涙腺がちょっとゆるんだ。サビの部分でちょっとベンジーがコードを間違えたけど、永遠に終わりそうになりギターソロとシ−ンと静かなのに会場は熱かった・・・、汗が引かない。そういやどっかのインタビューで「”不良の森”をただBGMとして聞いてると悲しくなる、その人が悲しい・・・」なんて照るちゃんが言ってた気がするがオレの場合、どうなるんだろう?BGMにしては重すぎるし、「悪い人達」みたいにとはいけないし・・・・けど泣けてくる。拍手をし終わった後、ジャ、ジャー、ジャ、ジャ−・・・ウ〜・・・・・、達也のドラムが3連府を打つ、ジャージャージャ・・・やはり来た、「DIJのピストル」。照井が雄叫びを挙げるのは確認が出来なかったがブチ切れました。そして、やって欲しかったんだ「BABY BABY」は最初、イントロが分からなかったがノリノリ。オレの後ろの方はもうバテてましたが。そして「ありがとう」といって去っていった。

 ライブ自体はもう最高としか言えない。どんなに言葉を並べてもその場の雰囲気ってのは行った人しかわからないもんだ。めっちゃ盛り上がったし、最後のスタンディングを見れた事に満足してるよ。あっと言う間の出来事だったけど。終わって外に出てTシャツを着替えるともう重くてベットリしてる。たぶん、捨てるしかないなってぐらいTシャツの消耗度が激しいわ(笑)。そして次の日は足が筋肉痛で朝から仕事してました。もうめっちゃ眠たかった(笑)。ラストの9日の横浜アリーナは行けないかもしれなが(ダフ屋からは絶対に買わない。この気持ちを金で取り引きされるのは我慢できない!)、LAST DANCEも悔いのないようにしたい・・・

BGM:「ダンデライオン」<p>

 SETLIST

サリンジャー
JET LAG
僕の心をとりもどすために
SEA SIDE JET CITY
小麦色の斜面
ガソリンの揺れ方
アドベンチャーオブグーフィ
サタデーナイト
風になるまで
I LOVE TOKYO
DERRINGER
SWEET DAYS
COME ON
ロメオ
ICE CANDY
赤いタンバリン

 −アンコール−<br>

不良の森
D.I.Jのピストル
BABY BABY

barnner barnner barnner barnner
line
(c) Copyright 1994-2011 Tough Network. All rights reserved.