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 第51回掲載 ライヴインプレッション (wildさんより)
THE BLANKEY JET CITY 2000年07月09日(日) 横浜アリーナ
"Last Dance"

 ついに来ちまったというか、とうとう終わりかと言うべきか・・・・
 7/9日:横浜アリーナ。

この日でBJCのワンマンライブは終わる(FUJIロックがこの時点では残ってるが)。ひとつのバンドの解散であってライブでそれ以下でもそれ以上でもない事は分かってる・・・・”いつか来るだろう、こんな気持ちになることを”終わりがあるから美しいんだと自分に思いこませ会場に4時頃付く。空は週末の台風が過ぎ去りとても青かった。電車の窓から見た夕焼けの色が本当の世界の色だとしたら・・・。
会場周辺はもう人だかりで物販には並ぶ長蛇の列が出来、そでに何種類もあるTシャツにはSOLD OUTの文字が見える、ダチから「Tシャツ買ってきて」って言われてたけど荷物になるので後回し(ごめん、結局買えなかった)。入場の最後尾に並ぼうとスタッフの誘導に従うとおいおい、丁度一周した地点じゃねーか!まぁ、ブロック指定なんで別に最前じゃないんでいいけど(今日のチケットは実はぴあでは買えず、ネットで余った方から購入しました。この場を借りてお礼申し上げます)、後日聞いた話によると当日券も実は出てダフ屋が横入りして買い占めようとしたらしいけど関西風のニーチャンとケンカしてその場で回りのBLANKIST達で”帰れ!”コールが渦巻いてダフ屋はしぶしぶ引き下がったそうです。感動的な光景だ!正面玄関でラジカセでCDを流してくれたニーチャンも素敵だ。そうこうして会場に入る。デカい!8日は2階席の座席指定だったので上からスタンディングブロックを見渡せるが圧巻だった、9日はその1階のスタンディングフロアに立ったが。会場のBGMは古いロカビリーが流れる。巨大なスクリーンがステージ上にぶら下がってる(8日は位置の関係で右側にあるものだと思っていた)。6時間15分を過ぎた頃だろうか、開演を告げるアナウンスが告げると会場が地を揺るがすような歓声に包まれる。会場全体のライトが消えてS・E「お前が欲しい」が響き、スクリーンにこれまでの10年間の写真が年代順に流れる。”おぉ〜、懐かしい!”などと最初にライブに行った代々木のフリーコンサート(ビデオ「Are You Happy?」の時のヤツです)の映像を見た時に思い、8年間の彼らの勇姿が次々にフラッシュバックして行き、最後にS・Eの「♪I LOVE YOU」に会わせ文字が浮かぶ。
 ライブは最高のテンションで観客も興奮のるつぼにはまり狂気乱舞していた。1曲目の「CAT WAS DEAD」から(8日は「★★★★★★★(人殺しの気持ち)」もめっちゃ意外な選曲だった)・・・・。8日はどちらかと言うと”最近のBJC”って感じの選曲で9日は”10年の集大成”って感じの選曲だった。9日のハイライトは「いちご水」かな。「風になるまで」のB面シングルでとても綺麗な曲だ。イントロを聞いた瞬間”え?ウソだろ・・・”それと個人的には「ディズニーランド」を演ってくれたのは非常に嬉しいんだが、イントロの部分に手拍子が起こったんですが”どーなのよ?”って感じで一杯です。とくかくみんな興奮していた。「ロメオ」の時にギターがトラブって音が出なくなってもアンコールの「Come On」でベンジーが歌詞を忘れて歌えなくなってもテンションは下がる事なく、達也が「よう、よう!ロックンロール!」とMCをすれば盛り上がりは最高だった。やっぱりBLANKYはライブバンドなんだなって思う。実はCDで聞くと全然、響いて来なかった楽曲がライブで頭が爆発すると一発っで気に入った曲が「僕はヤンキー」「ガソリンの揺れ方」「SKUNK」等は実はCDで一番最初聞いたときは嫌いな方だったんですんがライブで聞いた翌日は頭の中で渦巻いてる・・・(汁)。もちろんライブだとますます頭の中でハツカネズミがDANCEし出す曲は「赤いタンバリン」「ロメオ」なんかその代表格みたいなもんかな?

 アンコールはなかなか出てこなかったような気がする。8日のアンコールの時はスクリーンが全くつかなった不満があったので9日もつかなかったどうしようと心配しちまった(真っ暗やみの中で暗いところから「不良の森」が物悲しげに聞こえてた)。9日は「悪い人達」。泣きました・・・”♪BABY!ピースマークを送るぜ!”の部分でどうしようもなくって泣いてぼんやりとだけどステージから目が離せない。「BABY BABY」の前のMCがとても印象的だ。演奏が終わって歓声をあげる客がベンジーの「いつまでも・・・・」「いつまでも憶えとってね、オレ達の事」忘れるわけねーじゃん!とおもわず声をあげてしまったが・・・そして達っちゃんと照井に「なんか言い残すこと無い?」と聞くと「まぁ、いろいろあるでぇ、はっはっはー」と笑った達也。照井は何も喋らなかった・・・・COOLだ。「ARE YOU REDAY・・・最後だ、準備はいいかい?(ちょっと詰まる)明るく・・行こうぜ」そして全部の照明がついて最後のダンスが始まった。波打つ床の上で3人はこれでもかというくらいかき鳴らしたあと、ベンジーは鳴りやまないグレッチをステージに置き去りにして去っていった。そして放心してるオレ達にBGM「Dynamaite Pussy Cat」のボイスレスがバックで流れスクリーンにジェットシティーの住人名簿が流れ(バラクーダの最後みたいなやつです)最後には

MAYER BLANKEY

AND

YOU

の文字は流れ、歓声が起きる。
「10年間、お疲れさま。そして、ありがとう」とライブが終わった会場で大声で言いたかったが言えなかった。小心者でもあったけど、最後なんて感じさせない最高のライブだったから。でも、本当はそれを言った瞬間、ブランキーがオレの中から消えそうな気がする。ベンジーのMCじゃないけどオレの心の中でいつまでも細く美しいワイヤーは奏でられるだろう。ほんとにブランキーを聞いて色んな絵を見せて貰った、蒼い絵や赤い絵や灰色の絵まで・・・目に映るモノしか信じられない人がいっぱいいる世の中で、無くした途端、気づいた。オレの中でこんなにブランキーが大切だって事が・・・そして、今日のライブでブランキーの”愛”を感じた。でも、もう見れない

あの3人はまた冒険に出るんだって。ははっ、野生の3人らしいや・・・もし、音楽の神様ってのがおったらこの3人に逢えた事に・・・偉大なバンドをリアルタイムで体験出来た事を
今は感謝します・・・ 。

7/8 SETLIST

1.人殺しの気持ち
2.SALINGER
3.パイナップルサンド
4.ガソリンの揺れ方
5.SKUNK
6.SEA SIDE JET CITY
7.SATURDAY NIGHT
8.絶望という名の地下鉄
9.幸せな人
10.DERRINGER
11.SWEET DAYS
12.CAMARO
13.SOON CRAZY
14.3104丁目のダンスホールに足を向けろ
15.ロメオ
16.PUNKY BAD HIP
17.僕はヤンキー(未発表、ライブあとに曲名知りました。もしかして間違ってるかも)
18.D.I.Jのピストル

−アンコール−

19.不良の森
20.綺麗な首飾り
21.赤いタンバリン
22.BABY BABY

7/9 SETLIST

1.CAT WAS DEAD
2.SALINGER
3.PUDDING
4.僕の心を取り戻すために
5.SKUNK
6.ガソリンの揺れかた
7.SATURDAY NIGHT
8.不良少年のうた
9.ディズニーランドへ
10.いちご水
11.DERRINGER
12.SWEET DAYS
13.RAIN DOG
14.ロメオ
15.PUNKY BAD HIP
16.MY HONEY TO THE LOCOMOTION
17.D.I.Jのピストル
18.僕はヤンキー
19.赤いタンバリン

−アンコール−

20.悪いひとたち
21.冬のセーター
22.COME ON
23.BABY BABY


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