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 第53回掲載 ライヴインプレッション (zさんより)
JIGHEAD "BUCK RUSH TOUR 〜頭の中がBUCK RUSH !!〜”
2000年07月04日(火)下北沢シェルター

 「天上天我唯我独尊JIGHEAD」

 「そのLIVE」が終わってもう数十分も経っているのに、何でこんなにドキドキしてるんだろう。ねーちゃんと遊んでた訳じゃないし、大酒呑んでクダまいてた訳でもない。何かとても気持ち的にヒリヒリした感じ…思いっきり派手なケンカをして来たと言った方がいいかな?なんか、そんな感じがした。とても鋭い切れ味のイイナイフで切り付けられたって言ったらスゲー大袈裟だけど、LIVEを観てこういう気持ちにうなるのは初めてだ、こういう気持ちはイヤじゃない。キック・ボクシングとか、カラテ、総合格闘技を観に行った帰りみたい。

 勝負(ケンカ)したはいいけど、圧倒的に叩きのめされた…みくびるつもりは無かったのに、相手が予想以上に凄く強かった…久し振りに1人でLIVEを観に行ってそのバンドのパワーが余りにも激し過ぎて、ビビってるのかもしれない。このバンドを観るのは3〜4回目になるかな。でも、ここまで凄まじいエネルギーを放ったLIVEは初めてだと思う。

 去年(1999年)の9月に同じ場所でそのバンドのLIVEを観た、その時も1人で観たけど、その時は今回のような気持ちにはならなかった。何が、何が変わったのだろう…

 満を持してのメジャーデビューを飾ったJIGHEAD。活動歴は長く、LIVEは勿論、レコードリリースも順調、タイガーホールからミシェル・ガン・エレファントとのスプリット・シングルもリリースされる程の実力と人気を兼ね備えたバンド。バンドのプロフィール等に関しては、RYOTA氏本人が自ら運営している公式HPを見て下さい、ここのページからでもリンクしてますよ。

 「シーンがどうであろうと一匹狼、おのれのブルースとおのれのパンクをやる。」

 上の言葉はアルバムの帯とチラシにも書いてあった言葉、多種多様化してきた現在の音楽シーン(業界)の中でJIGHEADがその存在を知らしめるというのは非常に難しいと思う。それでも、敢えて「おのれの為」に続けていくというはとても勇気が必要なことだし、素晴らしいことだと思う。

 話しをLIVEに戻しましょう、2000年5月にメジャーデビューを果たし、それに伴っての全国ツアー。西日本主要地区を巡って来て、東京に戻って来た。LIVEの報告は各地のJIGMANIAから随時、HPに報告が入ってくるし、RYOTA氏が画像をUPしてくれるので、盛り上がりまくりなのは判ってました。盛り上がらない訳が無い!! JIGHEADのツアーなのだから…

 LIVE当日、東京地方は夕方から記録的な大雨が降った。余りの大雨で山手線が一時的にストップしてしまうほど。仕事の都合+電車の遅れで間に合うか?と思ったけど、対バンがあったので、余裕で間に合った。ゲストDJがJIGHEADファンのURASUJI CREWのSATO氏で、インターバルの間、通好みの曲を掛けまくってるので、楽しい♪ シェルターなのに、WIREにいるみたいだった、裏SUJI中毒(DJ+LIVEイベント)そのものだ。

 幾つかのバンドが終わって、いよいよJIGHEADの登場。狭いシェルターがもっと狭く感じる、シェルターを本拠地にしてるからか、対バンやゲストDJもいるからか、本当に人が多い。自分が観た中で過去1番、人の密度が高い。

 “1964”で始まった、イキナリだけど、凄まじいパワーを感じた、全国を巡ってきたせいか物凄く自信いあふれている。グラサン越しに見えたRYOTA氏の目がイッてる(失礼)、気合入りまくりだ!! アルバムタイトルの“BUCK RUSH”、“BLUES MAN”と続く。MC一切無し! 曲の間に叫ぼうにもギターの音で叫びさえも消えてしまう。あきらかに過去のLIVEとは違う、全国ツアーの手応えをガッチリと掴んだろう。燃えている、メンバーは絶好調、下手してるとスグに極められちまう…

 “GET THE MONSTER”、“キャンピング・カー”、“FREAK OUT”と続いていく。

 ♪I wanna get !! I wanna get !! I wanna get the MONSTER !!

 初めて聴いた曲がこの曲だった、当時の衝撃そのままにLIVEで聴けるなんて!!ツアーなので、過去の曲は余り聴けないかな?と思ってたけど、聴くことが出来てスゲー嬉しい!!

 中盤、“FAT MAN BLUES”、“サムタイム”、“黄色いサングラス”、“最果て”この頃になるとURASUJI CREWや、御馴染のJIGHEAD MANIA(ファンのこと)がもうイッてる状態でモッシュしてる+狭く感じるからシェルターが熱い!! 俺もジンワリと汗をかいてきた。

 ♪NO! NO! NO! NO! FISH!! NO! FISH!! NO! NO! NO!

 ついに終盤! “奥多摩ブルース”だあ!! 前方がメチャクチャな状態(そんなひどくはない)、モッシュの嵐、オイラのいる中央あたりにもモッシュが来た! 凄まじい状態、女の子達は大丈夫かいな?といらぬ心配をしてしまう。そのあと、“MOON”、“LUNKER KILLER”、と続き、そして、そして、“IN THE BUSH”もう、完全にRYOTA氏はイッちゃってたな。IDA氏もドラムまるごと壊すんじゃないか?といった感じでひたすら叩きまくる!! IWANAGA氏は以外と冷静に見えた。

 最後はRYOTA氏がステージから落ちるんじゃないかとばかりに身を乗り出し、おまけにローディーのK氏もダイブして本編終了。モチロン、これで終わる訳も無く、自然とアンコールの拍手が起こる。が、ここでローディーのK氏がマイクで「お前ら、こんなモンで満足するなよな! もっと声出せ!! JIGHEAD!! JIGHEAD!! JIGHEAD!!」スゲー…言葉が出て来ない…
 数分後、メンバーが登場、RYOTA氏が「今日はありがとう!」と一言挨拶。最後にアナログ盤に収録されてる“コミュニケーション。フラストレーション”をPLAY!! 本当に凄いLIVEを観た。物凄いインパクト…終わってからしばし放心状態だった…

 LIVEが終わり、URASUJI SATO氏が何事も無かったかのようにDJを再開していた。速攻に出る人、仲間内でLIVEの感想を話す人、ドリンク交換する人、アナログ盤を買う人、前売りを買う人、URASUJI DJの選曲に踊り狂う人、様々だった。しばらくしてからアナログ盤を買ってシェルターを出て、道路沿いに腰を下ろしてボーっとしたあと駅に向かった、知り合いの方が来てなったので、打ち上げにお邪魔する気も無く、ただ、ただ「スゲエ!!」の一言だった。とてつもない存在になったJIGHEAD、おのれの為のROCKがいつの間にか、音楽シーンを揺り動かすようになっていた。

 もう、その存在を無視出来ない。21世紀を迎えるに当たってJIGHEADは無視出来ない、このバンドの音、LIVE、体感されたし、さもなくば、21世紀を迎えられないよ…

SETLIST

1.1964
2.BACK RUSH
3.BLUES MAN
4.GET THE MONSTER
5.キャンピング・カー
6.FREAK OUT
7.FATMAN BLUES
8.SOMETIMES
9.黄色いサングラス
10.最果て
11.奥多摩ブルース
12.MOON
13.LUNKER KILLER
14.IN THE BUSH

−アンコール−

15.コミュニケーション・フラストレーション

special thanx: NAKAGAWAサン(information提供)
          TAROサン(information 提供)
          KAWAGOEサン(VERY thanx!!@WIRE)

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