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The Street Beats
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 第71回掲載 ライヴインプレッション (wildさんより)

「18周年だよ、全員集合!?」2002.02.27 新宿ロフト

18年。簡単にいうと赤ん坊が高校を出る年だ。 たぶん、すんごい色々な人生があるだろう。バンドも同じで色々あったんだろう。 特にKENZI&THE TRIPSってバンドはメンバーチャンジが一杯あったし、間にメジャーデビュー、ソロ、再結成などあった。 だけどケンヂさんの強い意志“ここでしか生きられない”という思いで決して甘くはない土俵で戦ってきた。
 当日は友達のRANTAさんがDJを回す。 80’sのあのころのBEAT PUNKを次々と惜しげもなく掛けまくる。 中でも「17才の地図」(THE MINKS)はオレがリクエストした曲で嬉しかった。 ファンクラブ限定のKENZIさんの「R&R RADIO」など心憎い選曲だった(でも、同時に2曲流して雑音作るのはやめようね・笑)。 オイラもロフトに黙って持ち込んだビールもイカした選曲とKENZI&THE TRIPSの懐かしいのビデオがモニターに流れて、すぐに手に持った缶は空になってしまった。

  ※オープニングを飾ったオナニーマシンーンや氣志團は個人の日記で書いたので省略させていただきます。

  「ケンヂーッ!」の野太い声をきっかけに「ケンヂ!ケンヂ!・・・・」のコールが鳴り響く。 前の氣志團より盛り上げなきゃという思いがオレの中でどっかにあったかもしれない。 ある意味、今日のケンヂコールは殺気みたいなのがあった。 唐突にロフトの場内が暗くなって、スクリーンに誰が最初か忘れたけど「18周年めでとう!」のメッセージが流れる。 意外な人からカリスマ的な人まで名前が浮かぶと「Wow〜っ!」と驚いた。 特にTHE STREET BEATSの3人(祐二が脱退した後だね)が出てきた時は思わず顔が笑った。 HIKAGE(S☆C)、間寛平ちゃん、SAのNAOKI(なんで便所でビデオ録ってんねん・笑)、IWATA(THE STRUMMERS)、遠藤ミチロウ、ニューロティカ、ラフィン・ノーズの面々、中村達也と同時期から一緒の人や若いバンドで怒髪天、ブラフマン、アグレシッブドッグス、ロリータ18号のマサヨ(抱いてる猫が可愛かった)と色々な人が出て、最後の佐藤しんいちろう(the pillows・・・そしてケントリの初代ドラマー)がメッセージを送っていた。

 そしてスクリーンが上がり、あの独特の声でBEATは鳴っていた。 「♪LEOSTAR8〜、LEOSTAR8・・・・」 18周年の記念イベントはこれしかないね。 ケンヂさんにとってここから全てが始まった曲であり、外せなかったんだろうな。 そしてライブは熱を帯びながら次々と往年の名曲・パンク・ロックソングをたたみ掛ける。 それは今までライブでずっとやってきた曲ばかりで今日が特別なライブだからとかは気持ちの上でオレには全くない。 ケンヂさんも“今日は・・・”なんてパフォーマンスはせず、いつものように叫び・叫び・手を振り回し、客を睨み歌った。 そこにあったのはどの曲もパンクのアップテンポなリズムでエネルギーの高まりが、ステージから客に向かって押し寄せ、ゾクっとする程カッコよくて無我夢中で拳を上げ一緒に大合唱してた。
 途中KENZIさんが「疲れたな」ってオレ等に小声で漏らしたけど聞こえなかった事にしとこう(笑) 「HONEY DANCE」「CRAZY SUMMER」「CHEESELITA」「OH! MY CAT」「DEAD SCHOOL」 特に「FROM RABBIT HOUSE」なんかライブで聞くのはオレにとっては初めてで、他の客も「こんな曲もあったなぁ」って感慨深いものがあったんじゃないかな。「爆竹GIRL」(途中のMOH-CHANのドラムソロは今日も決まってた!)。曲順は完璧に忘れたがこんな感じで10曲近く演奏していきなり「休憩っ!」ってステージを去って呆然とさせられた。 オレらは「帰ってこいよーっ!」「早いよっ!」って勝手な事を言いまくった。 いつもより少ない曲数だがオレらはいつもより倍の汗をかき、最前に居たオレらはいつもより数倍の圧力を後ろから受けたが(オレがライブに望んでいるのは日記と重複するがこういう緊張感あるライブなんだ)、興奮してそれどころじゃなかった。

 2部のスタートはいきなり上田ケンジ、MOH-CHAN、佐野ちゃんと一緒に出てきたところで始まる。これでは客は否応なしに昔の曲だと期待してしまう筈だ。予想通りに上田ケンジがスピーカーの上に飛び乗り、ドゥダダン、ドゥダダン・・・とリフを刻む「OK! ALL RIGHT」だ。 (校正注・FROM RABBIT HOUSEは1部で演奏されました)  上田ケンジはそのまま2〜3曲ステージで弾く。 何の曲を誰が弾いてたかはもう覚えてないが「LOVE YOU」「1988」を演奏した気がする。 「LOVE YOU」は不思議な感じのする曲だなって聞くたびに思う。「1988」もミディアムテンポな曲でライブでレアな部類に入ってしまうけど個人的には好きだぁ。 ゲストメンバーがぐちゃぐちゃなんだけど「サンキュ、上田ケンジ」っていった後に現メンバーの豪くんと変わってケンジさんが「氣志團の客まだ残ってる?え〜・・・氣志團と被るけど“ANOTHER BIRTHDAY”」うーーーん、やっぱオリジナルの方がいいわ。 「ソロの曲やっていい?」と言って「OK!ソロの時に叩いてもらった・・・中村達也!」と行って達也を呼び入れる。 礼儀正しく二人揃ってお辞儀するケンジさんと達也のツーショットは微笑ましかったね(笑)。 そして「HAPPY NEW AGE」は盛り上がった。オレはノリがズレてしまったけど。 順番が逆かもしれないけどJUN-GRAYがステージに現れた時も盛り上がったね。 今日は見所が一杯ありすぎるなー、やっぱ祭りだぜ。 佐野ちゃんがジャーッンって鳴らして「♪I AM 16 PUNK ROCKER・・・・」客席ギリギリまで身を乗り出したり、腕をブンブン振り回して叫ぶKENZIさん・・・気持ちは16のままなんだろうな、オレらも気持ちはそんな感じでいたい・・・・そんな事を見てて思った。 そしてハイテンションで「ROCK'N'ROLL JAPAN」を歌いきる。 ホントにテンション高くてオレはもう腕なんかつり上がりそうだけど燃えた。 こっちも自然と嬉しく飛び跳ねちまうよ。 続けざまに「DON'T MIND」をブチかます!
 歌い終わったらステージがごちゃごちゃしてKENZIさんもステージから下りていった。 残された佐野ちゃん、MOH-CHAN、豪くん。 当然というように客の視線はMOHちゃんに注がれてた。 「モーチャーーッン!!」とコールすると照れくさそうに笑みを浮かべ「LOVERY ROULET」を叩いた。 ここまでライブの流れがすんごく良かったんで盛り下がる事なんか全くなくもーちゃんは歌い切った。
 そのまま8ビートを叩きながらMOH−CHANの紹介「OK〜、友達を紹介します。THE MINKSから・・・・ギター!!松橋ヒデノブ!!」軽快に勢いよく飛び出してた松っちゃんは腕を2〜3回振りまわす、そして静かにKENZIさんも出てきてMOH-CHANの「1.2.3.4!!」のカウントで「♪I Like Woman! Drink! Rock'n'Roll!!」個人的に松っちゃんが居なかったらこんなにケントリにハマんなかったかもしれないんで再び、このフロントで見れるなんて嬉しかったから、疲れてきた体に喝が入った・・・っていうかトンだ(笑)。 その松っちゃんは佐野ちゃんにより添うように、楽しそうに伸び伸びとギタープレイをかましてました。  間髪入れずにハイスピードの「J・NOT・DEAD」をぶちかます!「♪・・・ざっ、ざっ、ざまぁ〜を見ろ〜、ゆ〜るされぬ裏切りだ〜」ライブではこんな歌い方をするんだ。 「♪J!J!J・NOT・DEAD! J!J!J!J・NOT・DEAD!・・・」 では腕が痛いわ。そして手を振ってステージから松っちゃんが去るとMCがなんかあったような気がするが覚えてません(汗)  そして18周年ライブの締めとしては最近の曲を2曲立て続けに連発! 「本当のうた」の冒頭セリフ部分はステージぎりぎりまで身を乗り出し客席の一人一人の顔を見ながら歌う。 ホントにこの人は自分に正直なんだろうなぁ〜って何となく思った。 最後の方になっても今日は盛り上がって後ろからの圧力が心地よかったような・・・。 最後の「THIS IS POWER SONG」まで本当に今日のライブは凄かったっ!!

 すばらくKENZIコールも青息吐息(意味違うけど)に続けるとメンバーが再登場。 何故か一緒にNAOKIがギター持って笑顔で入って来た。 「OK、今日はありがとうっ!最後にもう一発・・・みんなで大合唱みたいにやりたいのね」 そして、気志圏の翔がボーダーシャツを来て入って来て、オノチンも呼ばれたが楽屋に居なかったらしく変わりにイノマーがビール持って入って来た(「脱げよっ!」っていうとさすがにバツが悪そうな顔したなぁ)、そしてロリータ18号のマサヨが入って来て「DIANA」のドラムがなった瞬間、気志団の学ランにキャッツ・アイを付けたロティカのあっちゃんが勢いよく飛び出してきてマイクを奪う。 そしてNAOKIは出だしのトコをちょっとミスる。 それでもすんごい楽しかったっ!サビの部分でマイクを客席に向けるアーティスト達。 ステージ袖でJUN−GRAYと中村達也が仲良くこの様子を楽しそうに見てた。 そしてそのJUN−GRAYもステージ袖でノリノリになった・・・っというよりケンヂさんと言ったらこの曲だろうっ!て曲「BRAVO JOHNNYは今夜もHAPPY」・・・すんごい感動した。 本当題名通りにHAPPYな気分になった。 ホントにボキャブラリー少なくて申し訳ないけどこの場に居たヤツじゃないとこのHAPPYさはわかんないと思う。 すんごいパワーが溢れた瞬間だった・・・。 たぶん、いつもならここでライブは終わってもいいと思うがアンコールを求める声に応えるかのように、再びケンヂ、佐野ちゃん、そして上田ケンジ、MOH−CHANがステージに帰ってくる。 ケンヂさん「18年前、このフロントの3人で上京して・・・ロックを通して勉強したことが一杯あった、これからも続いていくんでみんなヨロシクっ!」 たぶん、こんな感じのMCをして最後の最後で「ROCK'N'ROCK THE ROLL」を熱唱する。 最後のスィングする部分は終わらないじゃないかってぐらいにホントに歌いきったKENZI & THE TRIPS。 18年間、その貫き通したパンクロックを燃焼させ、客を最後まで聴かせ、酔わせ、踊らせ、存分に楽しませてもらった。 本当に今日のライブは・・・・最後までピシっとしていて気持ちよかった。
 そんなケンヂさん、大好きっす。

♪オレはお前が大好き、どうかオレを信じて
 裸のまま そのまま、欲しいものはそれだけ
 そしていつか、いつの日か許しわかり合える時
 初めて出会うのさ うれし涙ってヤツに  wow〜YES.FUTURE!!

※最後にKENZI&THE TRIPSの掲示板から当日のSET LISTを頂きました。

1.LEO STAR 8
2.CRAZY SUMMER
3.CHEESELITA
4.HOTニキエチマエ
5.HONEY DANCE
6.DEAD SCHOOL
7.爆竹GIRL
8.OH! MY CAT
9.FROM RABBIT HOUSE
10.LOVE YOU
2部
11.OK ALL RIGHT
12.1988
13.ANOTHER BIRTHDAY (11〜13 B.上田ケンジ)
14.HAPPY NEW AGE (14 Dr.中村達也)
15.RED
16.ROCK'N'ROLL JAPAN
17.I am 16Punk Rocker
18.DON'T MIND (16〜18 B.JUN GRAY)
19.LOVELY ROULETTE
20.WOMAN DRINK ROCK'N'ROLL
21.J・NOT・DEAD (20〜21 G.HIDENOBU)
22.本当のうた
23.THIS IS THE POWER SONG
アンコール1.
24.ダイアナ
25.BRAVO JOHNNYは今夜もHAPPY
アンコール2.
26.ROCK'N'ROCK THE ROLL


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