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 第80回インプレッション

 ARB ”Days of ARB”渋谷公会堂 2004.2.1

 自衛隊のイラク派遣の小泉首相の式が湾岸戦争と同じノリでTVで放送された同じ時期にARBの25th Anniversary、ツアーフィアナルに行ってきた。最近、他のバンドが20周年とか25周年とやっているが(もちろん、殆ど自分が好きなバンド)ARBも色んな意味で通過点の一つとしてこれからもKEITHのドラムに凌さんが歌って魂ころがして欲しいと切に願ってる。そうそう、最新作「KAZA−BANA」のアルバムツアーも兼ねてる。再結成してから一番の出来だ!と周りからは評判のいい声が聞こえてくる。個人的には再結成してからのアルバムでもいい曲は一杯あるし、トータル的な面では一番いいアルバムだと俺も思う(ちなみにインディーだったなんてライブが終わってから初めて知った)。今後ライブで「プロテスト・ソング」演奏くれるとすごい嬉しい!

 当日は3時から吉祥寺で知り合いのHPの新年会に顔を出してから渋公に向かうというライブハウスだったら絶対しないスケジュール。開場17時、開演18時なんて滅多にないもん。開演10分前ギリギリに2階席の前の自分の席に着いて改めて見回すと渋谷公会堂って空間広いんだなと思う。ドラム後方には「ARB 25th since 1978」のロゴが掲げられており、ドラムの周りには赤いシートが轢かれて、両アンプには「KAZA-BANA」のロゴがあった。今日の入りは後ろまで見たわけじゃないが下(1階)を見ると入ってるような気はする。「本日はARB・・・ご来場いただき誠にありがとうございます・・・」といつものアナウンスが流れ、口笛や「凌ー!」と呼ぶ声が聞こえる。客電が消えると座ってた客が一斉に立ちあがる。怒涛のARBコールもままならないまま、SEもなしにメンバーが登場。オープニングの「これから」はライブの出だしとしてはいい始まりだと思うんだがライブハウスの体質が俺にはあるのか。椅子付きのライブに戸惑いを感じ、ノリ切れにいた。「共犯者」はサビが来るまで「何だっけ?この曲?」状態。だんだんノって来たのは「スケアクロウ」から。2階から凌さんのハイジャンプキック(ドラムセット前にあるシンバル)がよく見えた。黒いコートを羽織った凌さんはステージぎりぎりにまで寄って客を煽る。「BLACK&RED」までMCもなしに飛ばした。「こんばんわ!東京元気ですかっ!? 1978年デビューのARBも去年から今年にかけて25周年の活動をやっています。去年は夏のイベントに参加したり、メンバー全員ワンボックスカーに乗りこんで全国各地のライブハウスを廻ったサーキットツアーもありました。そしてこの25周年を記念した”Days of ARB”ツアー・・・先日の15日にドラムのKEITHの出身であります・・・」ここで客がKEITHに声援を送ってKEITHが後ろで微笑む。「秋田をスタートし、各地廻ってきてどこも熱く歓迎してくれてとてもイイ旅でした。そしてこの東京@渋谷公会堂がツアーファイナルになります!」暖かい握手で俺達は待っていました!「実はこの渋谷公会堂、19歳の時に久留米から来てオーデションに受かってARB初めてのステージがここでした」オォ〜、そういえばそんなアイドル時代も聞いたなぁ。「まだデビューする前です。あるイベントにARBも参加して20分演ったんですが・・・全く記憶にありません(笑)。後で関係者に聞いたら”お前は歌わずにステージ中を20分走りまわってた”そうです。そういう思い出があって25年目を迎えて感慨深いものがあります」懐かしい話に開場から暖かい拍手に「ありがとう」と応える。「この25年の節目をいいムードで通過するためにも、そしてお互い・・・ここ(ハート)に残るようなライブを目指して今日はじっくり!タップリ行きたいと思います!どうぞヨロシク!」イエーイ!開場には熱い気持ちが渦巻いてた「1978年10月、ARBの歴史はこの歌で始まりました」そう言ってやったのはデビュー曲”野良犬”だった。俺はもちろんライブで聞くのは初めてだ。しかし凌と一緒に熱くなって大合唱で歌った。続いてチャ・チャ・チャ!と小気味いいリズムで”ドラブルド・キッズ”が歌われた。間奏ではみんな拳を上げてバンドを煽る。そして俺は何故か無性にこの曲で目頭が熱くなった。「♪お前は少しうつむき痩せた横顔で笑う〜、昔の傷を癒しにどこまでも旅を続ける〜」もしかしたらどっかで俺と共通する部分がこの歌にはあるのかもしれない。そうARBの歌に自分を重ねてパワーを貰っていた、オルガンが静かに鳴り響く次の曲では完全に泣いた。そして歌った。しかしガラリとメドレーで次の曲に移った時はびっくりした。スピーカーに座りこんで凌さんは歌う「♪Lady&Gentlmen〜・・・Lady&Gentlmen!」で親指と小指を上げていたらすぐに「♪おー・・大人の目をした子供達がメロディーならない口笛〜吹きながら石を投げてる・・教会通りのロックン・ロール!hey!hey!・・・」めちゃくちゃゴキゲンになった!この曲では歌詞を一部忘れる部分もあったがすぐにギターソロが他の曲に変わって何だと思ったら「♪Welcome to Rock’n Roll Night!・・・」おぉー!懐かしい曲に気分は最高潮に達した。サビは会場全部が拳を上げて大合唱!これで終わりかと思ったらちょっとギターがアレンジが違う「♪偽りの自由の中でアイツは笑う〜懐に手をすべり込ませ欲望に触れてる〜・・・」何故に二番からなんですか!?すごい好きな曲なんですが「REDBOX」のバージョンの方が緊張感や疾走感は残念ながらあった。そしてこれも何の曲だろ?と思ったら「♪いつからだろう〜雨が振りだし〜」もうコーヤンのギターソロもカッコよかったわ。「HEY!Your Time!」(♪ONE WAY TRIP!)「♪確かに誘う声が聞こえてる〜・・・俺は今日も叫び続けてる〜WOW!」新旧織り交ぜてのメドレーでライブならではの解放感をかみ締めた!間が空いて「最近、25周年ということでラジオやインタビューを受けて一番多い質問に”25年という時間は短いですか?長いですか?”と聞かるけど、正直言うとその両方の感があります。まぁ、7年間のブランクありましたが、余裕なく突っ走してきたんであっという間だったし、まぁ、一つのバンドをやっていくだけでも色々あったんでけっこう長かったなぁとも思います。例えばこれを一人の人間に置き換えると25歳のいっぱしの大人です、25年も生きてれば色んな苦い思いや痛い思いを潜り抜けて来たと思うんですが・・・でも肝心なのは今、現在が前向きでハッピーだったらそれでいいんじゃないかと思います。ARBも色々ありましたがこの新しいメンバーになってもう5年経ちましたが今非常にいい感じで楽しくやれてます。この新しいARBでは4枚目、通算16枚目のアルバム”KAZA−BANA”が12月に出ました!」会場から拍手が沸き起こると「この拍手は”もう聴いたぞ”という拍手でしょうか?」さらに歓声が上がると「この”オー”はもう歌えるぞという”オー”でしょうか?」おう!年末ずっと通勤中かけまくったから歌えるぜ(笑)「今日はその新しいアルバムから3曲ばかり紹介したいと思います。もうみんな歌えると思ったら歌って下さい!”まぶしきコノ世”」コーヤンのギターがうなりを上げてKEITHのタイトなドラムに俺は完全にイってた。「・・・♪しょうがないしょうがないで全てが流れていく、稚拙なざわめきにストレス溜まりっぱなし!風も吹かない無法地帯に〜・・・お前と居ればまぶしきコノ世〜!愛さえあればまぶしきコノ世!EMPTY LOVE!!そうこんな世の中だから、まだARBは必要とされてるんだ。新曲は食いつきがあまりよくないARBファンもこの曲は大合唱で拳を振り上げてました。続いて「独立記念日」はみんな大人しく聴いていたような気がする。証明がブルーに変わって幻想的なシンセが響いてバラード「涙の河」。改めて聴くとめっちゃいい曲じゃん!凌さんの声に・・・ARBの世界に完全に浸ってた、ちょっと涙腺緩んだ。「1978年デビューして80年代初期はメンバー、ワンボックスカーに乗り込んで最小限のスタッフ・楽器で日本全国くまなく旅してた時がありました。今のように高速道路が発達してない大変な旅でしたが、どんな小さな町に行っても、どんな狭いお店に行っても必ずARBを待っているファンが居てくれました」 「ステージから客席を見るとロックファン、若い子も居ましたし。ただ当時から多かったのがネクタイ締めて、たぶん仕事帰りで来てる人や、あと工場で働いてる人たちが作業着のままでライブに来てくれてました。東北の方ではでっかいタンクローリーで乗り付けて、それでライブを見てまたタンクローリーで帰っていきましたし(笑)。なんでそういう働いてる人達に支持されてるのかって考えたことがあって、もしかしたら彼らの働いてる会社の位置だとか、工場で働いてる彼の地位だとか、日本の音楽界の中で俺達ARBの位置だとかがもしかしたら重ねて共感してきてくれてるのかもしれません。その時から働く歌<WORK SONG>を歌おうと決めました!そこでそのワーク・ソングを3曲ばかり並べてみました。最初に昔からずっと歌って来たこの歌です。関東の!東京の!全ての労働者に送ります!”HOLIDAY」野音以来にライブでは久しぶりに聞くなぁ、オイラはこの曲でARBにのめりこんでいった曲だ。気がつくとコーヤのギターがダブルネックに変わっていた。続けて照明が暗転してギターがアルペジオを静かに鳴らした。涙ぐみながらずっと腕を上げて歌った。「♪ユニオンの旗で俺達は集まった、ユニオンの旗の下で俺達は働いた〜・・・」コートを頭から被ったりマイク中央で声を震わしてた凌さん。「♪コーヒーとサンドウィッチ流し込み〜・・・」。拍手が鳴り止んで歪んだベースリフを刻んで一転してHBCからのワークソング「MAYDAY」。すごいテンション!!叫びまくる凌!!マイクを観客に向ける凌。サビを歌い切れなかったです、自分・・・(っつーかこれワークソングとは思わなかった)。一旦曲が終わって「SOUL〜」を1番歌ってギターのカッティングが変わり無言で手拍子を客に要求すると会場中で手を上に上げて手拍子するなか「♪夢の出口〜今日も抜け出して〜・・・」サビはみんな大合唱!「♪俺のSWEAT!HEART!BRAIN〜!・・・」ギターとベースがミュートして何やるのかと期待した「♪FIGHT OUTお前も波にのまれて〜・・・・・FIGHT IT OUTこのまま闘い抜くぜ〜!俺とお前は!田舎の頃は〜・・・」ワンモア!ワンモア!と客を煽ってからまた一転して俺は完全に理性が飛んだ!声を張り上げて二本指と三本指を夢中で上げた。「・・・♪アメリカ、イラクに朝鮮が〜!火を吹いた〜・・・」歌って客席を見まわし「東京行くよ!行くよ!」WHISKY!VOKKA!を連発して凌さんがステージ端から端まで走り回って「A〜HA・・・いい感じ!二階は!?」熱い・・・。メドレーが終わって「オーイェー!楽しんでますか?OK!後半お互いぶっ飛ばしていきたいと思います!今日来てくれたみんなのパワー、エネルギーを返して下さい!今日の東京の声、歌を返してください!OK!一緒に歌おう、”はじまりの詩”」さっきのW&Vからの熱い気持ちが覚めやらぬままOi!Oi!と逆にバンドを煽った。それを見て凌さんは嬉しそうだった。最後も手拍子とOiコールでこの曲は終わった。「LONESAME RYDER」は今まで聴いてきた中で今日が一番演奏が荒削りっぽかったけど研ぎ澄まされていたような気がする。そのままKEITHのドラムがリズミを刻み「ユニオン!ユニオン!ユニオン!」と連呼。「♪ラ・ラ・ラ・ララ〜。朝から夜まで働いてブルージーン穴らだけ/それでもお前を満足に喜ばすことは出来ない/お前の親父はサラリーマン/俺のやり方なんてハナから信じちゃくれないし〜チャンスもくれようとしない〜・・・」やっぱりARBのライブでこれは外せないだろう。凌さんも吼えた。「Your Time!」と促されれば客は大喜びで拳を上げて歌う。間髪入れず「オーラィ!!最後飛ばして行くぜ!”STANDING ON THE STREET”!」もう凌さんはマイクを横向きで本能のままに歌ってんだろうな。っつかいつでもライブでこの曲は聴きたい!めちゃくちゃ速くてカッコいい。盛り上がったままピアノが流れて「♪スポットライトは〜孤独をうつし〜!・・・」歌い出した瞬間口笛やら歓声が上がり大合唱。「♪・・・魂・・・魂・・・こ〜が〜し〜て〜・・・」胸を叩くもの、拳を上げるもの様々。ジャージャ!ジャ!ジャ!「Year!Year!Year!Year!・・・」みんな解散バージョンっていうけど俺は武道館バージョンに聞こえた。ARBの本当の始まりの歌に最後の盛りあがりを見せた。「どうもありがとう!え〜、25年間どうもありがとうございました。これからも<残る>音楽を目指して人間臭い詩、音を創って行きたいと思います。俺達なりのペースで一つ一つ確実に前に進んで行きたいと思います。これからもどうぞヨロシク!」凌さんの言葉にみんな拍手を送った。「最後になります。去年出したアルバムのタイトル曲です。”KAZAーBANA”」すごい俺はライブならではの疾走感にシビれて火が着いた!

 ♪明日吹く風そんな風になろうか・・・生き腐れの日々 終止符を打ち込んで・・・

 そしてアンコール。ステージ後ろの文字がARBにロゴに変わる。赤シャツに着替えた凌さんと幸也とたつのすけが現れて「ちょっとARBでは珍しいですがアコースティックの曲を。もし良かったら座りませんか?」と言われてみんな一斉に座る(一階席はしらんが)。「さっきARBが歌ってきたテーマに<ワーク・ソング>がありましたが、もう一つのテーマ<戦争(WAR)>の歌を3曲ばかり紹介します。80年代から例えばアルバムでは”BAD NEWS”でもう戦争をテーマをした歌を歌いましたが、当時日本でそういう歌を歌ってると歌謡曲のディレクターさんやら雑誌の編集長さんから”そんな絵空事みたいな歌を歌っても日本じゃ通用しないよ”と散々言われてました。ただ子供の頃からの性分でしょう、そんな事をやるなと言われると余計にやりたくなる癖がありまして・・・。その昔20年前絵空事だったのがN.Yのテロ以降、現実になって来て、きな臭い風が強くなってきて、だんだん俺達が知らない間に色んな怖いことが決められていく毎日になりました。ARBはこれからも音楽を通して自分達の意見を言っていきたいと思います。新しいARBになってからの曲です”HARD-BOILD CITY”」たつのさけさんの高音のマンドリンと幸也のアコースティックが絶妙だった。♪今だ見える夜明けを俺はお前と迎えにいく〜・・・」バンドとまた一味違って俺の兄貴が終わってから「めちゃくちゃかっこいいじゃん」と賞賛してました。俺も鳥肌立ちそうでした。「一人ゲストのミュージシャンを紹介します、最近ライブでもレコーディングでも参加してくれました。色んなミュージシャンと活躍中です、例えば元RCのCHABOさんのユニットでも活躍中です。俺と同じ九州出身ですが彼は熊本です。キーボードたつのすけ!」暖かい拍手に手を上げて応えるたつのすけさん。「今回のKAZAーBANAでも戦争を歌った曲があります。イラクの戦争をTVを付けたら流れてて、アメリカの兵隊が突然ジョン・レノンの”イマジン”を掛け出しました。どういう気持ちでジョンの”イマジン”を掛けたか分かりませんが、もしかしたら単純にジョンのファンかもしれませんし、もしかしたらイラクの郊外の戦場で反戦の意味で”イマジン”を掛けたか、もしくは”いくら歌で歌っても現実はこうなんだ”ということ訴えたかったのか、その真意はわかりませんが、見たままを歌にしてみました”戦場のイマジン”」戦場という悲惨な現実の世界にイマジンという理想の歌が流れるというのはなんとも矛盾した光景が歌い出される。「これもずっと歌ってきた歌です”AFTAR’45”」ベースにebiちゃんが出てきてKEITH抜きで演った。やっぱりこの歌は胸にジーンと来てARBを好きで良かったと思わずにいられないッス。椅子に座りながら指で街角サイン作ってその中で凌さんを見ていた。「♪・・・AFTAR’1945 俺達は生まれ 狭い街角で出合った・・・揺れるミレニアム・フォー 過去は過去のもの 手を伸ばしてみる 夜明けに〜」だったような気がするがどうだったんでしょう?誰か教えて下さい。「どうもアリガトウ!」言い残した後にまたARBコールをみんな立ち上がってコールする。

 しばらくしてKEITHのドラムの”魂”の文字に焦点があたりあのリズムが聞こえて来た。その中をコーヤン、EBIちゃんが走ってステージに戻って来て最後にシャツを替えた凌さんが「狂いたくても狂えないヤツ!笑いたくても笑えないヤツ!泣きたくても泣けないヤツ!東京のROCKキッズに送ります!”BOYS&GIRLS”!」往年の名曲に嬉しくなって盛り上がってしまった。ここでも凌の「So!Jumping!」の掛け声に席があるライブに思うように体がノらなかったのが悔しい。最後の「♪Wow〜Wow〜・・・」はその分いつもより声を拳も上がり夢中で叫んだ。曲が終わって「ずーっと・・・?」この時点で曲が分かって客が声をあげる。「ずーっと下駄箱の奥に眠ってたオヤジの靴のだい!そう、ダディーズ・シューズ!”」コーヤンのスカリズムに凌さんもマイクスタンド持ってコザックダンス(?)ステージの端から端に客一人一人に歌う。ギターソロで前に出てきたコーヤンに絡んで「Stepping Stepping it's my Daddy’s shoes」と歌わすシーンもあった。メンバー紹介があってebiちゃん、幸也がそれぞれ一言言い、最後にKEITHを呼ぶと凌さんがKEITHにマイクを持っていって「今年52だけど、まだまだいきます!」この言葉に観客は拍手を送った。チャーリーワッツのようにまだまだ現役で叩いて欲しい。ARBのドラムは貴方でしか出来ないんだから!そして「東京シティーは?」風だらけー!「東京シティーは?」風だらけー!「ト・ト・トウキョウティはー?」風だらけー!「そうそう!あ〜は、今の世の中情けもくそもありゃしない!!東京シティーは風だらけ!レッツゴー幸也!!」すべてを吹っ切るように弾けた。渋公全体で拳がつきあがる。あっという間に終わったような感じだがこのアンコールだけで胸が一杯です。

 それほどのインタバールを置かずに拍手の中、凌さんが「どうもありがとう!・・・””ーー!」すさまじいほどのバンドの演奏力だった。ライブで聞くのが2回目だがやっぱりカッコいい!1番を歌って最初にベースのソロ。二番目を歌った後にキーボードソロ。たつのすけさん・・・・ブチ切れてました。長い髪をヘッドバンギングしながらキーボードをバンバン叩き水を頭から被って客を煽り、最後はキーボードに乗る荒業に出てさすがに観客から”オー!”と歓声があがる。「♪人は知らず知らずのうちに熱を吸い取られて〜姿こそ見えないけれど今が戦う時だぜ!!風が〜凍てつく前に・・・」コーヤンもギターソロでは前の方に出てきて跪きながらジミーヘンドリックスのように早弾きソロを披露した。ドラムだけがリズムを刻み続ける中、凌さんの声量が響いた。。やっぱりこの曲はライブ映えするな。「どうもありがとう!」拍手「またライブで会いましょう!!」おぉー!今度はライブハウスで会いたい!「東京、今日のこのパワー、エネルギーのままで居てください。これからもARBどうぞヨロシク!」一生、ついて行きますわ〜。「最後になります。関東の、東京の、全てのアウトサイダー達に送ります!”TOKYO OUTSIDER”!!」最後はやっぱりこの曲で締めた。曲の最後にメンバーを改めて紹介して凌さんが両手を広げて「We Are・・・We Are・・・A.R.B!!」何故かこのセリフに泣きそうになった。しかし次の「どうもありがとう!また来年会いましょう!」のセリフに一瞬耳を疑った。え?来年って・・・(汗)。 これでギターのハウリングが鳴り止んで3時間近くに及ぶARBのライブは終わった。3時間も経ったのがウソのようにあっという間で最後まで凌さんは客と一緒に叫びまくった。おかげで俺もノボがカラカラだ。これが25周年のARB。矢面に立たされようがあくまで前向きに突き進んでいこうとする姿があった。新作”KAZAーBANA”の中で是非ともこれからライブで聴きたい曲に「プロテスト・ソング」がある。もう一度歌いたい、ARBと・・っと思えるライブでした。

1,これから・・・
2,共犯者よ
3,スケアクロウ
4,BLACK & RED                                            5,野良犬
6,トラブルド・キッズ
 (以下メドレー)
7,OWE MY OWN
8,Do It! Boy
9,教会通りのロックン・ロール
10,ROCK OVER JAPAN
11,朝のかげりの中で
12,闘い抜くんだ!(FIGHT IT OUT)
13,ONE WAY TRIP                                         14,まぶしきコノ世
15,独立記念日
16,涙の河                                               17,HOLIDAY
18,ファクトリー
19,MAY DAY
(以下メドレー)  
20,SOULFUL DAY
21,SWEAT,HEART & BRAIN
22,ウイスキー & ウォッカ                                      23,はじまりの詩
24,LONESOME RYDER
25,ユニオン・ロッカー
26,STANDING ON THE STREET
27,魂こがして
28,KAZA-BANA

E1,HARD-BOILED CITY (ACOUSTIC Ver,)
E2,戦場のイマジン (ACOUSTIC Ver,)
E3,AFTER '45 (ACOUSTIC Ver,)

E4,BOYS & GIRLS
E5,ダディーズ・シューズ
E6,Tokyo Cityは風だらけ

E7,喝!
E8,TOKYO OUTSIDER


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