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 第81回掲載 ライヴインプレッション

 STILL CRAZY U TWISTS AND TURNS 新宿LOFT 2004.06.04 

 それは全く突如として聞こえて来た。LOFTのミニコミ雑誌に挟まれて小さなチラシが入ってあった「06/04 新宿LOFT DOG FIGHT-ONE NIGHT LIVE-」。その時はあぁ、またやるんだぐらいで対して気にも止めてなかったが、周りの友達に「行く?チケの売れ行きいいらしいよ」と言われ、行けるんなら行って観たいと想い、またあの熱くパワフルで、いつも生きることの強さを根本から与えてくれる彼らのライブが観られなくなることを期待してチケを買った。しかし、当日になっても一向にテンションが上がらない。たぶん自分の中で上手く消化出来なかったんだろう。確かに楽しみにはしていたが、どんな気持ちで観ることになるのかわからずドライな状態のまま仕事が終ってLOFTに向かった。
  会場に入ると懐かしいDOG FIGHTのPRVが流れてた。いつもは洋楽のライブ映像とか公演と関係ない映像が流れてるのに粋な計らいしてくれてるなぁ。人は予想してたよりはまだ少な目に思えた。とりあえずビール飲んで昔のライブ映像とか観てたけど「激しい雨に打たれて」のプロモは改めてTAISHO、体張ってるよなぁ〜と思う。まだ20代になろうかって時に見た映像の数々に会場では懐かしくなって笑い声も聞こえた。そして時間の経過を物語るように会社帰りのヤツも目立つ。「STOMY IN THE HEART」のプロモが流れ始めた頃には人はギュウギュウな状態に。そしてプロモのナレーションに「出会えて良かったなんて思えるヤツそうざらにいるもんじゃない」と流れると歓声が上がり爆発したようにみんな前に詰め寄り”Maybe Tommorow”のプロモにみんな拳を上げて大合唱。始まる前からいきなり戦闘体制!っていうかこの光景だけでも感動もんだ。幕が上がりメンバーを呼ぶ声の中、髪の毛を立ててないNAOKI、グラサンを掛けたKENさん、そして久しぶりに観るKI-YAN。グラサンを掛けて幾分おでこが広くなったTAISHOが現れ「会いたかったぜ!」と一言。そのままNAOKIのギターリフからライブスタート。聴いた覚えのない曲だがのっけからダイブはいるわ(たぶんSAから流れて来たんだろうな)、フロアはグシャグシャな状態に。ファンはこの時を待ち望んでいたように全身でノってる。そしてそのキラキラした顔をハンディカムで嬉しそうにTAISHOは録画してた。NAOKIとKENのコーラスも相変らず冴えて、あっという間に2〜3曲飛ばす。「どうも〜、DOG FIGHTです!会いたかったぜ〜!元気してた〜?今日はイヤな事全部忘れて最後までヨロシク!」TAISHO1発目のMCはこんな感じだった。そして”10カウント鳴らす時は”のリフが流れた時、思わず「おぉ!」と声を上げた・・・好きだ、この曲。周りもみんな歌ってたな。「♪しょうがないさと世の中を見据えて〜、笑うような歳でもない、腐りたくはない〜、疲れただとか、みんなそうだとか諦めの言葉をたやすく選びたくはない〜・・・」。 そしてサビだけがやたら妙に残る”SUNRISEいつかは”で曲の最後に「♪・・・SUNRISEいつかは!諦めるなよー!生きてりゃいいんだよ!」とTAISHOは拳を握って吠えていた。相変らずTAISHOは熱い男だ・・・そして優しい。「NAOKIの声が聴けるで〜」とTAISHOに紹介されて、笑った顔でNAOKIが「Oi!Oi!・・・」と客を煽り、NAOKIがリードボーカルを取る歌をオレは初めて聴いた曲だけど・・・まぁ、R&Rだなと思って聴いてました。「DOG FIGHTのBBSにも書いてあったけど・・・今日はいい天気だ。今日は熱かったけど、お前等も熱いなぁ〜」と言ってからやった曲はオレも大好きなナンバーだった。POPなOiでサビのところが「♪OH OH DON’T LOOK TOMMORW〜・・・」とやたらスットンキョンな曲。聴きたい曲が思ったより聴けて嬉しいよ。そして「タオルが天井に当たってしまうかも知れないけど”WHEE WHEE〜”・・・」DOG FIGHTのライブでほとんど定番となってるこの曲はやっぱり盛りあがるなぁ〜。誰もTシャツ(タオル)上に投げなかったけどみんな手拍子も揃ってたし、TAISHOがマイクを客席の方に向けてみんな大合唱「♪OH OH誰もがほら、自分の声殺して〜生き急いでるのぜ〜まるで奴隷のようにWHY〜!NO!NO!」唄いながらやっぱりライブ映えする曲だなあと思っ。「今日、地方からわざわざ駆け付けて来てくれたヤツもおると思うけど大丈夫?それだけが心配や。救急車騒ぎだけは止めておこうな。まだ白い歯を見せられるって事は大丈夫だろうけど・・・、こっからだと綺麗な白い歯がよく並んでます(笑)」と気を使うTAISHO。そしてアッパーな曲”ラブソング”では赤い照明が更に疾走感を手伝わせて後ろで観てて思わず前の方に生きたくなった!(真中あたりにいたけど、何もしなくても汗が流れてくるって・・・すごい熱気だわ!)1曲変わった感じの曲を演って「雨の渋公を思い出して下さい。あん時もどしゃ降りの雨で濡れたけど、みんなの汗で濡れてます・・・。”激しい雨”!」一瞬、ボーっとしてたのかKENさん、入るタイミングに間があったけどNAOKIのイントロのギターのスクラッチ・・・。一気に走るこの感じがたまらないわ。そしてKENとKI-YANがステージから離れてNAOKIがアコギに持ち替えた、”絆”。めちゃくちゃカッコよかった!TAISHOの声が聞こえないくらいファンは声を張り上げて会場全部で歌ってる。それはライブ的感動ってヤツだった、歌いながら涙腺緩んだ。「♪俺達のはじまりは〜この寂びれた街角、深爪のような歯がゆさの中〜やり切れない歌が流行り狂う時代〜かなえよう!振り落とされそうなこの夢を・・・」歌の途中でTAISHOは青いスポーツタオルを掲げて、ファンから歓声が上がる。遠目で見えなかったがそれはDOG FIGHTのタオルだ。TAISHOは解散してからも心にはいつもこのバンドの想いがあったから、それを掲げたんだと思う(ちなみに俺は「♪重ねた腕を焼き付けた街〜」で思わず手を組んでしまいました)。「想像以上にめっちゃ楽しいわ!ビックリだわ!おかげでボロボロよ(笑)」とおどけるNAOKI。「後半飛ばして行くぜー!」と渇を入れるTAISHO。”NEW AMBITION”では歌詞を1部忘れる場面もあったりしたが、みんな拳を上げて唄った(まだダイブもあったりで元気だ)。「今日、KI-YANのCD持って来てるから後で買って上げてね〜、もちろん俺のCDもあるから。え〜、NAOKIとKENはSA(この時小さくガッツポーズするNAOKI)。KI-YANはHAYAKAWA。みんなそれぞれだけど・・・始まりはこの歌です”STOMY IN MY HEART”」ファンは昔のように手を組んで上げていたがTAISHOは感慨があるのか手を上げずに握りこぶしで唄ってた、NAOKIはずっと天井を見上げたまま体でギターを弾いていた。「♪・・・STOMY IN THE HEART OH〜!俺を走らせてくれる くだらない過去じゃない!今でも・・・!」ライブ中はそんなことを思ってる余裕はなかったけど、そうだよ。解散したバンドだけどあの頃、胸に熱い歌を歌ってくれたドッグファイトは間違いじゃない。俺は一緒に最後の「♪・・・STOMY IN MY OVER THE FENCE〜!」まで歌いながらかなり感動して最後まで腕を上げた。間髪入れずに”終りなき明日へ”と突入した。ギターのリフなしにいきなり「♪約束を放り出し 今夜俺と何処かへ行こう〜、朝が来るまでDRIVIN’ ALL NIGHT 最高に振っきれる筈さ〜・・・・行くよー!」とファンを煽ってからそのまま熱くつっ走った。次の”NAKED BODY”は直接被害は受けなかったけどTPOを考えないダイバーが居て、喧嘩するんじゃないかとそっちの方に気を取られてステージに集中出来ませんでした・・・。TAISHOも「大丈夫?」と心配するし。。そして大好きな”この夜の向こう”で何とか集中出来て感動した、最後のギターソロがちょっと短かったのが残念だけど首を振りまわし、コーラスで思いっきり歌いました。そして想いMCを喋って”遥かなる鐘”・・・。やっぱり胸に染みます、この曲を聴いて家出したヤツもいるみたいだ。それだけグっと来るものがあります。「♪・・・貴方の望みに応えられず手を振るよ〜」でTAISHOは手を振りながら歌うし、「♪・・・チャンスを下さい〜ひとりで生きていきます〜!」では俺は人差し指上げてずっと大声で歌いました。大盛況の中をメンバーは去って行く。
 アンコールを呼ぶ声はみんなバラバラだったけど、少なくとも4年前の吉祥寺よりは元気があった。フロアでタバコ吸おうとしたヤツ等がライターになかなか火がつかない様子は笑った、酸素薄いんですわな。ライトが付いてTAISHOが一人だけ出てきて「みんなもっと呼ばないと出てこないよ。俺は優しいから出て来たけど・・・」と渇を入れられるとみんな必死で呼んでメンバーが出て来た。アンコール1曲目は”Hurry Up”。今、始まったばかりのようにファンも体力戻ってフロアはグシャグシャになる。「また4年後か?にみんなに会えたら・・、・今日は本当にどうもありがとう!」とMCをして一番爆発したのはやっぱりこの曲だった。”MaybeTommorow”!イントロがなった瞬間無数に拳が上がりOi!Oi!コールが大合唱で出て、ファンもバンドも全力で声を張り上げ歌った。俺も気持ちはすごい昂ぶった。最後にTAISHOはステージを降りて最前列を廻ってファンを受け止めていた。こうしてアンコールは終了した。しかし、4年前の吉祥寺よりはるかにすごい声でアンコールをする。メンバーが出てきた、嬉しそうな顔で。そんな中ひときわKI-YANを呼ぶ声が多い。そういえばTAISHOやNAOKIやKENは今日が終っても観る機会がまだあるだろう・・・でもKI-YANは??これが終ったらまだ会えるのは4年後なのか?そんな想いでみんなKI-YANを呼んだんだろう。それを見かねてTAISHOがKI-YANにマイクを差し出す。「ありがとう〜!」とKI-YANは手を上げて応えた。そしてアンコール何やるのかなぁ〜とTAISHOの「幻の曲やで〜」と煽られると期待してしまう。「行くでー!」とNAOKIが言ってやった曲は”ラスカルガール”だった。本当に1st中心なんですね・・・盛り上がったが正直モノ足りません(笑)その気持ちを察してか叩み掛けるように”BURN BURN BURN”を演った。ファンも最後の最後、全力でその音に身を任せ暴れる。
「みんな明日から頑張って生きろよー!負けるなよ!See You Again!ありがとう!」TAISHOは最後にこう吠えた。NAOKIはギターを抱えて去り、KENは最前列の客と拳を会わせ、KI-YANも客の方をずっと見続けて、最後にTAISHOは投げKISSをしながらステージ中央で深々と頭を下げた。「また4年後な!」と言ってライブは終った。客席からは拍手が起こり客出しのSEが流れる。その後、BARの方は人でごった返し帰り際にTAISHOを観掛けたな・・・。

 始まる前のドライな状態がウソのように満足で一杯だった、本当に観に来てよかった。始まってしまえば昔の曲だからとか小難しい事はどうでも良かった。4年前のライブより数段上のパワーが上のライブで、このバンドが解散してもファンの心に生き続ける偉大さを改めて感じた。一夜限りのライブであの頃には戻れないけど気持ちは10年前に戻ったよ。本当に素晴らしいライブだった。DVD化したら絶対買いだな!♪・・・時は去って行くのさ あぁ無常に変わっていく景色の中 I REMEMBER・・・IN MY HEART 君の笑顔あの日の夜 今も色褪せず・・・

※MCはウロ覚えなんで間違っててもご容赦下さい。BGM「レクイエム-眠らない記憶-」

1.VOICE
2.BURN BURN BURN
3.Mr.ダイナマイト
4.10 カウント鳴らす時は
5.SUNRISE いつかは
6.READY CRAZY
7.今夜スリルなリアルを
8.WHEE WHEE
9.ラブソング
10.BE MYSELF
11.激しい雨に打たれて
12.絆
13.WILL
14.NEW AMBITION
15.STORM IN MY HEART
16.終わりなき明日へ
17.DRIVIN MY CRAZY CAR
18.NAKED BODY
19.この夜の向こう
20.遥かなる鐘

E1.Hurry Up!
E2.MAYBE TOMTORROW

E1.ラスカルガール
E2.BURN BURN BURN


東京ミッドナイト FUCK’N FUCK’N STREET くたばれ!どいつもクソったれ!

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