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STUDIO BAD COMPANY

 


 第90回インプレッション

 THE MODS LIVE 2004 LAST DNA ROCK'N'ROLL TOUR               〜最後の異電使達〜  04.12.08(水) 渋谷 O-EAST  

 『モッズの”生き様”、ロッカホリックの”精神”が迷える日本のロックシーンを救う!感じるんだ今を!焼きつけるんだ今を!』

 今年の夏にモッズはツアーを回ってたが、都合が悪くて行けずに気がつけば去年のAX以来となってました。実は今日のライブ行こうか行かないかだいぶ迷ってました、ヤフオクでチケが安く出品されてれば迷わず行こうと決めてたはいたが・・・。ツアー序盤に観に行った地方の知り合いから「良かった」ってメールが飛んでこなければ来なかったかも(汗) ある意味、ライブ会場限定CDに釣られて来たのかもしれない。
 仕事を定時に終って、先日痛めた足を引きずって渋谷の改装したO−EASTに着いた。外装はやたらデカくなった印象を受けて階段を上がって受け付けに行く。喫煙所はロビーの一角しかなくてそこに物販も販売してたんですごい人だかりだった(そーいや、DJヒカルも物販を観てたような・・・)。スタッフがロビーに入るようハンドマイクで叫んでるが、「そんなに人の勝手じゃん!」と思いながらタバコ吹かしてた。やっぱり新しいハコらしく喫煙にウルサかったね。トイレは何処かと探すと二階の奥に方にあって、しかも入り口付近から人一杯いたんでトイレに行くのにえらく面倒になって設計ミスを感じる。ちなみに二階からもステージ見えるらしい。そして今度来る時は2階のロッカーを使おうと思った。全体としてAXをクアトロぐらいの大きさにして前より狭くしたような感じで、個人的には前のEASTの方が良かったなぁと感じる。平日だから客は少ないだろうなあっと思ったがそんな事は無く、かなり入ってるように見えた。
  そーいや今日は前座でTHE HUNDREDSが出るんだっけ。19時回ったあたりで時間どおりに出て来た(ハンドレッズが出る直前にキーココールが起こってましたが・・・)。前に見たよりかなり印象が違ってた。旗を振ってパンキッシュなイメージが強かったのに、かなりストーンズっぽかった。あんまり興味無かったんで殆ど酒飲んでロビーでタバコ吸ってました。5曲ぐらい演って「サンキュー!最後まで楽しんでって!」とSASAは言ってHundresはステージアクトを終えた。

 THE HUNDREDSが終ってやっとテンションが上がり掛けて来た時に、仕事帰りでスーツ姿のBEATS繋がりのMさんと会って、しばらく雑談。ローディが機材チャックし始めると男の野太い声で地響きのようにモッズコールが手拍子と共に起こる。「森やーんッ!」「キーコ」とメンバーを呼ぶ声の中、イルミネーションと「ROCK」の電光掲示板という、何ともクリスマス気分を施した舞台に、これまたクリスマス気分のようなモノクロ映画が始まるようなSE。苣木のギターはES-335がメインだ。スーツを羽織った森ヤンが現れて「1!2! ♪Get or Lose〜、Get or Lose〜・・・」早い曲で飛ばして来るのかと思ったら、かなり甘いビートで始まって肩透かしを食らったような気分だ。っつーかこの曲、聴いたことないっす(汗)2曲目「HONEY HUSH!」が激しいビートで始まると、スーツ姿のMさんは最前に走って行った。足の捻挫が無かったら俺も走り出したい衝動だ。苣木も関係ないとこで吠える程テンションが上がった。そして懐かしい曲が飛び出すと歓声が上がり、拳が上がり大合唱。「♪・・・Let's go! Let's go Garage!Let's go! Let's go Garage!!」中盤で観てたけどすでに額には汗がにじみ出た。「久しぶりです、THE MODSです!」オー!「今年は大サービスで2回目のツアーっちゅか〜・・・これで良い年を迎えて下さい。じゃちょっと久しぶりの曲です・・・♪出来るなら誰か〜列車を止めとくれ〜、あの娘を乗せて行く〜泥棒列車・・・・」昔からのファンには涙モンだろうけど、俺には新曲ですね(汗)途中、テンポが速くなったり面白い曲だなぁと思いながら、サビだけは一緒に口ずさんでました。間髪入れずに森ヤンと苣木が向かいあってリフをかき鳴らす「IL GARAGE」だ。速いビートがカッコ良かった。ちょっと間を置いて、苣木のブギーなギターを鳴らして途中リードボーカルを取る曲(去年のAXではラジカセを使ってたね)。そして「オーライ。カモン、キーコ?」と言ってキーコがボーカルが取るRAMONES調の曲で、気がつくとキーコはすでに上半身裸になっていた。「♪R!O!C!K!HORICLOVE!・・・・全てのカギは”M”にある!」そして、突然の「I FOUGHT THE LAW」に場内は異様に盛り上がった!天国のJoe・・・貴方の残した音は世代を超えて今も歌い継がれてます。最後のキメで森ヤンはギターを抱えたままジャンプした。そしてジャーーーンと始まって「♪I CAN'T GET YOU OUT OF MY MIND!YOUuuuuuuu'RE ALWAYS ON MY MIND,I WANNA BE〜GANGSTAR・・・1!2!3!4」めちゃくちゃゴギゲンになった!前曲からの繋ぎといい思わず笑顔が出た。こんなにライブ映えするとは思わなかったよ。「♪・・・I WANNA BE〜”FUCK'N PUNKSTAR”・・・」思わず拍手してしまった。森ヤンのMC「ゴキゲンですか〜?」ゴキゲンです!「じゃ、ギターの苣木がすごくいい曲を・・・大切な曲を」そういって中央により片手を上げて「ハロ〜!」と言って「・・・WASTE'N TIME」。赤い照明を浴びてハーモニカを吹き、歌い出した。1番の歌詞から何故か静かになった・・・。ボブ・ディランのような哀愁あるギターをバックに俺は動けなかった。「♪・・・・親に殴られた子供〜、足が吹っ飛んだ子供〜、夢を知らない子供〜・・・ただそれだけで〜、俺は相変らずのWAST'IN TIME・・・」妙に心に突き刺さった曲だ。今までの苣木のリードボーカルの中で一番泣ける曲だ。「苣木に拍手を〜」そして森ヤンはギターを置いてタンバリンを叩き出す。BOOGIEな曲が2〜3曲続く。曲を殆ど知らなかったので森ヤンとかの仕草(ステージパフォーマンス)をずっと観てたけど・・・やっぱりカッコ良かった。マイクスタンドを引きずるように端から端まで歩く仕草や、苣木の絶妙なコーラスや、キーコの「1!2!3!4!」のカウントとかクールなステージアクションとか。。ラストは「NO TOMMOROW〜」森ヤンが一言入って初期の隠れた名曲をテンション下げずにやった。「♪・・ジャングルの中の生活はとてもヒドいもんさ〜FUCK! OFF!」ギターソロの入るトコでは「苣木ー!!」と叫び、「♪You never understand today〜、TOMORROW NEVER COMES!(Your Luckyなだけ???)〜TOMORROW NEVER COMES・・・NO!TOMORROW!」そのまま森ヤンだけが先にステージを去り、苣木が中央マイクで「TOMORROW NEVER・・・」と歌って終った。
  短いと言えば短い本編にモッズコールが手拍子と共に起こる。その間ドラムの調整とか行われ、そして袖を切った黒いTシャツで森ヤン達は出て来た。楽器を抱えると苣木の「1.2!」の合図で「崩れ落ちる前に」が始まる。拳が無数に上がり、みんな噛み締めるように合唱。曲が終ると苣木のギターがカッテイングを刻み、「This is GANG ROCKER!」とクールに言い放ち、梶浦のドラムが絡んできて一気にヒートアップ!みんな飛び跳ねる、飛び跳ねる。マイクスタンドを振りまわしながら森ヤンはステージを動き回り、客を煽る。「♪・・・・眺めるだけじゃ〜最後の切り札もかすめ取られるぜ〜、お前の番さ!Hey!You!」 口笛とかが吹かれる中、一呼吸置いてギターをアコギに変えたりしての森ヤンのMC「ゴキゲンですか〜?今年はねぇ、夏にLIVE WITH ROCK’N’ROLLツアー周って、イベントも出たりして、またこうして・・・やってます!」(イェー!)「え〜、色んなのが流行って消えていったりしますけど無くなっちゃいけないモノや変わっちゃいけないモノがあります。それがROCK’N ROLLだと思います!ずっとみんなも好きで居て下さい。そういう連中に心を込めて!」またイルミネーションが星空を演出して、その中を森ヤンの歌声が心に響く。泣きそうで泣けなかったけど染みて・・・感動してた。「♪感謝します出会った事を〜、感謝します逃げなかったことを・・・ずっと・・・ずっと・・・」歌い終わって手を振りながら「バイバイ!GOD BLESS YOU!」と言ってステージ袖に戻っていった。また男達の野太い声でモッズコールが手拍子と共に起こる。そして終演を告げるアナウンスが流れてもコール止まない。
 「帰りは気をつけて帰るように。”LOOSE GAME”1!2!」森ヤンは噛み締めるように歌う。端から見ると一時期に比べて最近のMODSは活動が地味に見える、マイペースに活動を続けてるように見えて尖った部分というのが影を潜めたように見えてた。しかし、この歌を聴いてて自分の考えは違ってるように思えた。今も昔もモッズはモッズ、限られたスタンスの中で数多くの楽曲を世に出し、こんないくつになっても染みような歌を最前線で歌ってる姿にただ感動した。何回ライブで聴いてもいい曲だ。続いて「THE MAN OF THE MATCH」。森ヤンは”まだお前ら叫べる筈だ!”と言わんばかりに曲を煽る、殆ど怒った感じで「FUCK’N YOU!TOKYO!!」と叫んでた。「オーライ!あの〜今日、俺等の昔からの仲間”THE HUNDREDS”がサポートしてくれたんですが、『百花繚乱』というアルバムが出たんで良かった1度聴いてみてやって下さい。そこでモッズとコラボレーションした曲をVocal、SASAとやります。オーライ〜?」ピョンピョン飛び跳ねながら登場したsasaは歌い、イギー・ポップを意識したのかTシャツを投げつける程テンション高かった。歪んだリフを刻み、ヘビーロックな曲だ。1番をsasaが歌い、2番を森ヤンが歌う。曲が終って「ありがとう!バイバイ!気を付けて!」言われても、ライブに中盤とかにやるなら問題無かったんだろうがこれで終りって言われたら納得しないよ。時計を見るとまだ20:40。また終演を告げるアナウンスが流れるが鳴り止まないモッズコール。
 再度ステージに現れて 「NAPALM ROCK」と森ヤンが一言いった後、苣木のあのカッティングが入ってくると歓声が上がる。異様に盛り上がった!「♪お前の未来は他人事じゃないのさ〜・・・」もちろん大合唱。バンドのパワーと客のパワーがぶつかりめっちゃテンション高くなった!一度は下がった客も前に詰め寄る。「♪・・・世界が悪くなるほど〜、必要ROCK'N ROLL!太刀打ち出来ない俺達出番さ〜・・・」「Get Out!Fuck’n Stay!」落とせこの国ナパームロック!
  終ってもモッズコールはしばらく続いたがスタッフが機材を片付け始めたので諦めてみんな出口に向かっていた。バンドとしてこれ程息の合ったヤツらは凄いと思った。誰かが言ったけどロックンロールなんてチープな音楽だから堂々した姿でやらないと格好つかない。今日はそれが分かったような気がする。モッズもARBもいつ楽器を置くか分からないけど、せめてその日まで圧倒的なカッコよさ!現役とか貫禄とかでなく最前線のカッコよさを見せつけて欲しい。”初期衝動<PUNK ROCK>”・・・俺も歳を重ねてもいつまでもそいつを忘れたくない。。

 

50/50
HONEY HUSH
Let’s Go Garage
泥棒列車
IL GARAGE
BOOM BOX
ROCKAHOLIC ROCK
I FOUGHT THE LAW
GANGSTAR
WASTIN’ TIME(苣木)
GO MAD BUNNY
BLACK BUS DRIVIN’
Dum Dum Dunce
TOMORROW NEVER COMES

EC1
崩れ落ちる前に
GANG ROCKER
LIVE WITH ROCK’N’ROLL

EC2
LOOSE GAME
THE MAN OF THE MATCH
SEX,DRUNK&ROCK’N’ROLL(with; sasa)

EC3
NAPALM ROCK


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